>>18
奈良・平安朝廷が夷守(ヒナモリ)という官職名の表記に
東夷・南蛮等の四夷を意味する「夷」を用いたのには、
如何なる背景があったのか?
「燈台守」・「関守」といった語から類推すれば「夷守」は、
四夷を守護するという不可解な語になり、辺境を守護するなら
「鄙守(ヒナモリ)」と表記されるはずなのに。