3世紀に日本で最も栄えていたのが奴国。

魏志倭人伝には渡海部分と島の大きさを区別して記載されており、
しかも島の大きさは方可=縦横それぞれの長さ、で記載されている。

そして島の大きさは、
渡海千里に対して決して無視できない、
四百余里×2=八百里と、
三百里×2=六百里

方可=縦横それぞれに迂回、の部分を素直に足すと、
帯方郡から女王国までの一万二千余里でズバリ弥生最大地域の奴国に到達。

考古学と倭人伝が一致して決着。