安本さんがなぜ用明天皇から20人の平均在位しか採っていないのかが謎です。
平均を採るのに20代は少ない。
私は30代で採ってみた。


30代平均  31代用明天皇元年585年〜60代元正天皇没930年
930−585=345年
345÷30は11.5年

用明から30代の平均在位は11.5年。

では用明天皇から神武まで遡ります。
ただし神功皇后は確実な一代と見なし、31代遡ります。


11.5×31=356.5
用明元年587年−356年=231年

用明から30代として計算した神武元年は231年、つまり卑弥呼の時代です。
卑弥呼とはヒメ踏鞴五十鈴媛しかいなくなりました。
したがって邪馬台国の王都は葛城です。

というわけで纏向説も九州説も仲良く氏んでください、さようなら。