冊封ねえ。

「冊封体制論」は日本だけのガラパゴス理解なのである。
1962年に西嶋定生という東大教授が提唱し、媚中ブームに乗って定説化しただけだ。
冊封は中国の皇帝が家臣に肩書きと任命書を与えて領土の支配権を認め、挨拶にやってきたり軍役につく代わりに保護するという関係だが、それと類似の関係を外国君主にあてはめたものだ。

日本の赤い学者らは突然こう言うこと言い出すんやね。
遣唐使説なんかもちょっと深く調べると其の出鱈目ぶりが よう解るからねえ。