好きな辞世の句について語り合うスレ
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古来日本には人がその死に臨んで句を作り、歌を詠むという
風流がありました。このスレは歴史上の好きな辞世の句を挙げて
語り合うスレです。有名なもの、マイナーだけど素敵なもの、
当時の面白いエピソードも含め、大いに語り合いましょう。
参考 辞世の唄「高杉晋作から吉田松陰まで…」↓
https://www.youtube.com/watch?v=_t675VZJgl4 飯盛りを 夜っぴいて 寝かせぬ くつわ虫
(※商売女に一晩中しつこくセックルをねだる煩い虫)
そのくせに 花は紅 もののふはなし
(※武士を気取るくせに 花代はくれない シミったれ) もののふの
猛き心にくらぶれば
数にも入らぬ我が身ながらも
中野竹子
戊辰戦争で上記の句を薙刀に括り付け奮戦した女性
享年は諸説あり二十歳前後 豊臣秀吉
「露とおき 露と消えぬる 我が身かな この世のことは 夢のまた夢」
これ自作?
そんな才能と教養あったの? >>43
秀吉も40ぐらいから猛勉強していたと思うよ。
その証拠に千利休や木食応基と交友を深めていたわけだし この秀吉の辞世の句は筆跡鑑定されていて、
本人の物だと認められている。
秀吉は結構筆まめで、書いたものは結構残ってる。
当て字とか多くて、教養が云々と言われると、
疑問も多いけどね。 江戸時代は庶民でも俳諧やって遊んでるし、そんなにハードル高くはなかったんじゃないの? 歌の道、俳諧の道、それぞれは、起源が違う、階層違う 辞世の歌、辞世の句はあるけど、辞世の都々逸・川柳なんて無いな−・・・ 願わくば 花の元にて春死なむ
その望月の 如月の頃。
毎年春にはこの辞世を思い出す。 間違えた!
願わくば 花の下にて春死なむ
そのきさらぎの 望月のころ
だね。
西行の名作だ。 秀吉の辞世は、
つゆとおち つゆときえにし わがみかな
なにわのことも ゆめのまたゆめ 松
松以外はすべてかなだよ。 へー。
俺は大河ドラマ「太閤記」のを覚えてたんだけどね。 実物見れば?
ドラマの太閤記が間違っているの
わかるぞ。 死刑スタッフ以外ニグループ100件以上介護保険税金泥棒殺ッテマス100森友ノロウイルス虐待スイッチ押死耶手ローン戦争シテルンデシタッケ郡大報酬薬害公害モヤシテ老害麻薬王盗難ケタチガイ違反重々振戦山炉ウドモ処分
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1450587285 >>53
太閤記 その実物は 見られるの?
あったとしても 文化財では? 大阪城 最後に行ったは 今を去る 41年 前のことだな >>58
>>57はこれから自害するというのに、なんてことを言うんだ!
心静かに腹を切らせてやれよ ごめんだね 一国一城 持つまでは 殺されたって 死ぬつもり無し >>60
死なないなら辞世じゃないじゃん
辞世スレにみそひともじを書き込んだからには、何が何でも死ねよ まあどうせ あと30年も 生きられる 確率低い 今70歳だ >>62
70にもなって無駄なスペース入れる人生w 死ぬ寸前の意識混濁の中でよく歌を作ってる余裕があるもんだよなー 大君の御はたのもとに死してこそ、
人と生まれし甲斐でありけり。
海軍中将 大田実。
昭和20年6月12日
沖縄にて戦死。 月花を 心のままに 見尽くしぬ
何か浮世に 思い残さん
豊臣秀次
色々悪評はあるけど、
それは後世にねつ造されたものと
言われている。
この辞世の句を読むなと、
それは事実の様に思う。 これでよし。
百万年のうたた寝かな。
海軍中将
大西瀧次郎 曇りなき
心の月を先立てて
浮世の闇を
照らしてぞ行く
伊達政宗公 死にともな 嗚呼死にともな
死にともな
深きご恩の君を思えば
本多忠勝
これ結構好き。 本多忠勝は学がなくて、碌に字も書けなかったらしいが、
最後は立派だなぁ〜。 ・軍旗を完全に奉燃奉る。
・機密書類を全て破却。
右の場合「サクラ サクラ」を連送するに付
御了解アリタシ
ペリリュー島残存守備隊報告。
1944年11月 毎年桜の季節を迎える度にペリリュー島守備隊の最後の
打電を思い出す。サクラ サクラ…。
今の日本を見たら彼らは何というだろう。
彼らの守ろうとした国になっているんだろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=_t675VZJgl4
何か、思いっきり叱責されそうな気がするよ…。 別に、彼らの望んだ日本になる義理もあるまい
共産主義の未来のために死んだ日本共産党員だっていたけど、彼らのために今こそ共産主義社会を実現すべき!、ってことも無いだろ? 赤と一緒にする時点でお前さんの
発想はずれてる。
男の心いきもわからぬ輩には、
永遠に理解できない訳で。 ?
日本共産党員だって自分の信念と祖国の未来のために戦ったのは同じだろ?
違うのは現代から彼らを回顧する我々の側の思い入れだけ。
死者を自分の思い入れのだしにするのが一概に悪いとは言わないが、オナニーは自室でやるべき。 面たれて 涙かくせる 吾が妻の
こころくみてぞ いざたち往かん。
神風特別攻撃隊
海軍大尉
石川延雄 特攻隊とか明治軍人の辞世の句は直接的すぎて、風流さがないよね。貴族じゃないからいいんだけど 報いを待てや 羽柴筑前も直接的だぞ
秀吉の命令で切腹した織田信孝の辞世の句だが 血が飛び散った屏風に
書いてあるじゃん。
何が疑わしいの? 血が飛び散った屏風に
書いてあるじゃん。
何が疑わしいの? 屏風に辞世を書いて、
その前で切腹したからだっけ。 その通り。
結構すざまじい死に方してる。
秀吉にしてみりゃ、
してやったりなんだろうけど。 【アミシャーブ計画】 日本人にとって骨の髄まで凍り付くような恐ろしい話! 【スタクスネット攻撃】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1525405421/l50
神道、皇室、ダブル解体の危機! 吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ
吉村寅太郎のこの句は、もう吉野もすっかり秋で紅葉が綺麗だったんだろうなと思った
天誅組の変が春だったら、風に乱るる、さくら花、になっていたのかもしれんね 幕末志士の辞世の句ってパクリアンド稚拙なのばっかだよな
だがそれがいい そりゃ20代の若者の辞世だもの。
スイも甘いも全て知った様な
趣き深いものを求めても駄目でしょ。
吉村虎太郎の辞世はそれを差し置いても
良い出来だと思う。 先に行く あとに残るも 同じこと
連れて行けぬを 別れぞと思う。
徳川家康 文学板住人からしたら、基本、素人の歌や句は辞世だろうと何だろうと、
所詮素人の歌や句なんで、文学的な価値はないし、好きにもなりようがない。
このスレに出ているのをざっと見ると、西行はもちろん良い歌だし、大津皇子もやはり泣ける。
ただ憶良は自分にはあまりぴんと来ない。
あと、高杉晋作の上の句はやはり良いと思う。ただあの形では、下の句を続けようがないっていう根本的な問題はあるが。
てことで、やはり日本の歴史を見渡して、比類なく優れているのは身も蓋もないが松尾芭蕉だと思う
(正確には辞世ではないが、まあそれにほぼ近いということで)。
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る
あと個人的には正岡子規の辞世が好きだ。3句1セットになっている。
糸瓜(へちま)咲いて痰のつまりし仏かな
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
をととひのへちまの水も取らざりき
. >>102
だって辞世の句に文学的価値ってアホすぎだろw
句を詠んだ人間の背景を知り、句を詠んだ心情を考える歴史的な物が辞世の句
それを「文学板住人からしたら〜」とか、ウンコ漏らしそうなくらい笑ったわw >>103
それはあなたの思い込みでしょう。
文学的価値観から言っても辞世の句っていうのは特別な価値をもつもので、
実際に多くの文学者にとって辞世っていうものは大きな文学的な意味をもつ。
ここは歴史板だが、歴史学者しか来ちゃいけないってことはないし、文学的価値観をもった人がそれを披露したからって避難される言われは全くない。
単にあなたが、自分と異なる価値観を語る人を、一行レスで無責任に罵倒してみた、ってだけの話だと思うな。 どうでもいいが、ネットで糞レスしながら、ぶりぶりウンコ漏らすやつとは
友達にはなりたくないな・・・ 俺は興味深い意見だと思ったけどなあ。
ついでに俺の辞世も添削してよw
冬山登山高所登山が趣味なんで、一応準備してあるんだわ。
いつかある日山にて死なば我が骸
焼くな埋むなただ打ち捨てよ
草葉より守りを副えむたらちねの
母の恵みに浴みし我が身は
どっちもパクリ、じゃなかった本歌取りだけど、1つ目はロジェ・デュプラからのパクリ >>104
意識高くてカッケーっすね先輩w
文学的価値高いっすw >>106
最初の句は字余り。
やり直し。
二つ目の浴みし我が身と
言うフレーズは、
阿南大将の辞世のパクリなので、
やり直し。 >>104
何を持って文学的価値と言うのか、
具体例がないと、説得力皆無。
そうでないと、単なる個人の
好き嫌い。 「天地の 清き中より 生まれきて もとのすみかに 帰るべらなり」
北条氏照辞世の句の一つだけど当時の死生観がよく表れていて好き >>100
この辞世の出来は、
正直駄目でしょ。
こんなの選んでる時点で
お里が知れる。 自作の辞世の句についてならそれこぞ他板でやれや、バカ共が >>110
これは良い。
北条一族は秀吉に騙されて
自害となった割に、
辞世の句はみな清々しく、
恨みがましさが全くない。
そこが素晴らしいと思う。 とても簡単な稼ぐことができるホームページ
念のためにのせておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
4PP こりゃどうじゃ、
世の中逆さまに
なりにけり。
乗った人より
馬が丸顔。 磐代の浜松が枝を引き結び 真幸くあらばまた還りみむ
有間皇子 19歳か……哀しいな 南冥に たとえこの身が
果つるとも
いくとせ後の
春を想えば。
海軍曹長
永峰 肇
1944年10月25日
特攻戦死。 >>30
歌人として名は伝わってるが、それは憶良が望んだものではないだろう。 かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂 暗きより 暗き道にぞ 入りぬべき はるかに照らせ 山の端の月
和泉式部 たとえ身は〜朽ちぬ(果つる)とも〜
特攻隊員や幕末志士の句ってこんなんばっかだよなあ 火病った長矩があんな句を詠めるか!っちゅーの。
あれも創作なんでしょ? 生まれては ついに死ぬてふ ことのみぞ 定めなき世に 定めありける(平維盛)
シンプルなんだけど平家らしくて好き 夢よ夢夢てふ夢は夢の夢 浮世は夢の夢ならぬ夢
好きではないけど面白い 「君が為 尽くす心は 水の泡
消えにし後ぞ 澄み渡るべき」
岡田以蔵 誅疹愚裸なんて好いてるのはバカサヨだけ。だから捏造の塊なのです。 みよし野の峰に枝垂るちどりぐさ
吹く山風に揺るるを見れば
昭和帝がこのような辞世を残して斬首された――
こんな不敬の極みな小説が、かつて世に出回った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています