「それまで独立国だった琉球王国(沖縄県)は、薩摩藩(鹿児島県)に攻められ服属しました。しかし、幕府が琉球を異国と位置づけたため、国際的には独立国で、明や清にも朝貢し、貿易も行っていました」

(東京書籍の社会科教科書から引用)

文部科学省検定済みの教科書には「幕府が琉球を異国と位置づけたため、国際的には独立国」とも書かれている。
このように当時の幕府が琉球を「異国」と認識していたし、日本政府の一組織である文部科学省も東京書籍の教科書の記述内容に間違いないことを確認して琉球を「独立国」だったと認めている。
よってその琉球王国を前身に持つ現在の沖縄は日本固有の領土とは言えない。