6世紀後半から7世紀前半に福岡県、広島県、岡山県、島根県において鉄生産があったことが明らかになっている。
九大伊都キャンパスの製鉄遺跡に於いては6世紀後半には砂鉄製錬が行われ、隣接する谷間では、多数の炉跡が見つかり、8世紀代には大規模な製鉄創業が推定されている。
8世紀に糸島半島には、古代の「製鉄コンビナート」が存在していたと考えてもおかしくない。

阿波で製鉄なんて???