>>188
平清盛 高師直 織田信長の3人は破壊と創造を行った剛腕政治家だった。
(高師直は創造はしなかったが)
足利直義は北条泰時を手本としたように、改革派というよりは復古派であり、
実際に朝廷や寺社勢力などの旧支配層との協調路線を取った。
次代のニーズに応えたのは尊氏―師直ラインであり、直義派はいずれ滅亡する運命にあった。

>>189
後光厳天皇擁立の際、天皇の祖母の広義門院を口説いて治天に引っ張り上げたのも佐々木道誉の功績。 あそこで北朝を再建出来たことで足利幕府も持ち直した。
観応の擾乱後は佐々木道誉と斯波高経が幕府の両巨頭。