「漢委奴国王」が神武天皇である。

証拠
・日本で編纂された『新撰姓氏録』には神武天皇の兄は、新羅王の祖であると書かれている。
・西暦57年、『新羅本記』によると倭人の脱解尼師今が新羅王の祖になった。
・西暦57年、倭奴国王が金印を授かった。
※西暦57年、神武が初代天皇になり、神武の兄が新羅王の祖になったと考えられる。

『新羅本紀』によれば、
新羅には朴氏・昔氏・金氏の3姓の王系がある。
昔氏の始祖が、西暦57年に新羅の王になった倭人の脱解尼師今である。

脱解尼師今は丹波国(京都)の出身だが
神武天皇は丹波国(京都)に近い奈良県橿原市に都を造った。