>>76
>自分で勝手な条件を出しておいて、

ここの「勝手な条件」ってところが、九州説側の「勝手な判断」なんだよ
畿内説側は、可能な限り論拠や典拠を示して、それをもとに論証している

それに対して、九州説側は「(どこにも書いてないし、根拠はないけど)
こう考えたらうまくいく」っていうのを、さも「正しいこと」のように
言い張るんだよ

いろんなところで書いているんだが、魏志倭人伝も含めて、史書というのは
読んだ人が読んで分かるように書いてある
「暗号書」でも「判じ物」でもない
「こう『解読』すればこうなる」とか言ってる時点で、撰者の想定して
いない読み方だってことだ
『解読』は必要ない

方四百里の島は、二辺分を旅程距離に入れるなんていう「島巡り仮説」は
普通に読んだら思いつかないし、その時点で撰者の意図に沿っていない

そして、こういう「解読」による無理読みをしないと、九州説が是とはならない