>>211の補足
洛陽金村出土というと、これかな?

金村古墓
中国河南省洛陽市北東にある戦国時代の古墓群。 1928年以降の大規模な盗掘により,
優秀な戦国式銅器が世界に分散している。8基の木槨墓が存在したと伝えられる。
木槨は地下 14mに営まれ,平面が八角形をなし,南に墓道が付設されていたといわれているが
確証はない。「その年代は戦国時代後半から秦代にかけて」のもので,遺物には特に工芸的に
すぐれたものが多い。

東周銅尺と呼ばれているけれど、秦の度量衡統一に繋がる系列の尺のようだね

商鞅(しょうおう)は、中国戦国時代の秦国の政治家・将軍・法家・兵家

商鞅は大良造の立場で変法が実施し,畝積制を含む土地改革がなされるとともに,〈斗桶,権衡,丈尺〉の度量衡を標準化する法が実施した
前344年には標準量器の商鞅銅方升が作られ,秦の始皇帝による中国全土の度量衡統一の基礎となった