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第二代新羅王、南解次次雄
初代赫居世居西干の子

住吉三神
神功皇后に三韓出征を命じた神
仲哀天皇が九州の反乱を治めていたとき、
神から神託がありました。
「西に金銀財宝の豊かな国がある。
そこを服属させて与えよう」
――この神託をしたのが住吉三神です。
神の子を宿した神功皇后は
住吉三神の導きのままに朝鮮半島に向かいます。
海の魚が皇后の船を支え、追い風が船を勢いづかせると、そのまま地上に上がり、半島の中頃まで食い込んでしまいます。
それを見た朝鮮半島の王たちは神功皇后の力に驚き、貢物をする約束したといいます。