>>366  伊都の説明
丗有王皆 統屬女王國郡使 往來常所駐

>1回来ただけで常所駐と言うわけなかろw  
まあ、これは一回だけ伊都に駐留させられた、郡使の張政だけど・・・ 
おっしゃる通り、おかしい。

>>367
郡使が(日本に)二回しか来ていない ので
張政に嘘、陳寿の作文にも齟齬がある、
としたけれど
この、往來の際に常に駐する所 という この文節は、
伊都に首都機能(一大率)がある ことを言っている。

ここで、間違っていたのは『郡使』と言う言い方だったようです。
文脈から、張政が自分のことである 郡使 を言ったと読めますが
丗有王皆統屬女王國 の 使者 の事を 郡使 としてしまったと読むべきで
日本の地域王の官僚の役名は 郡使では無く 判らないけれど、
『女王属国の王』や『王の遣使』が 往来の際、常に駐留する所
と言う読み方が、正解だったようです。

何故 伊都の説明のここで、王は皆女王に属す、という文言が必要か?
陳寿はアホか? と思っていたけれど
先生のご指摘により、再考出来、♪ドン来いスレ、チラ裏論考前進しました。
自分なりに引っかかりの有った部分が、また一つ、解消しました。
謹んで感謝、ありがとうございます。

アタシの困ったちゃん主論は、魏時、2回の郡使の訪日で
240年には、九州島上陸 南2千里の 邪馬国の臺 が梯儁命名の女王の所都 だったが
247年には、張政が拘束され、女王国を検察する一大卒による 伊都と言う首都が出来ていた。
というのが、倭人伝の報告である、ということで変わりませんが、