>>489
餃子食うたんなら、炒飯なんかいらんじゃろうが。運動部は栄養太りさせ過ぎじゃ
けぇのう。イギリスの昔の士官養成パブリックスクールの栄養不足の質素な食事の
方が軍人将兵を鍛えるけぇのう。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&;c=400&m=256040
…昔のパブリックスクールの生活は、過酷かつ質素なものだったそうで、
精神と肉体の鍛錬に重点を置いた「スパルタ式教育」を取り入れていた。
例えば、貧相な食事や外出禁止、さらには上級生の下級生使役(いじめ)が
制度としてあったと言われる。イギリス人が教育のために自由を奪うことで
学生に自由の意義と規律の必要性を理解させることが目的だった。
https://sitsuji.ashrose.net/archives/582
…やがてパブリック・スクールは上下関係の厳しい、軍隊のような規律だらけの
学校になっていきます。それまでは貴族の子弟たちは、身分があることで好き
放題していましたが、責任を持たせることで、怠惰や傲慢さを正しました。
…――当番生も生まれます(ファギング)。下級生が上級生の身の回りを使用人の
ように奉仕するのです。お茶を入れたり、靴を磨いたり、掃除をしたり……。
上下関係を学ぶのはもちろん、実家で甘やかされていたお坊ちゃまたちを、
自立させる訓練になりました。
… 食事は質素で、身分問わず同じ釜の飯を食うことで連帯感が生まれました。
貴族と中流階級の平民が親しくなれる機会でもあったのです。}
質素で貧相な食事で当然パンもジャムじゃの無しじゃし、量も少のうて、イギリスの
紳士階級のお坊ちゃんは少年期の成長盛りから飢えを知る機会と成る。