0565日本@名無史さん
2019/02/19(火) 15:53:01.06言語学研究によれば平安時代の会話スピードは現在の0.74倍。
古代となればさらに語彙も少なくスローだったと推察される。
現在人からするとスロー再生のような会話をする古代人
一方、古代人からすると二倍速再生のような会話をする現代人
これはボキャブラリーによる脳のクロックアップ現象と言われ、語彙量の増加に比例して時間を長く感じるという生理現象。
つまり、古代人の体感する一時間は現代人の体感する一時間よりも確実に短かったという傍証である。
古代人の活動時間が日の出から日没とすると一日の活動時間は約13時間であり、この13時間は現代人の体感スピードで言えば6時間半となる。
一日なんてあっという間に過ぎていたであろう。