>>252
たいていの庄屋は戦国時代頃の祖先が足軽より高位

なかには富農あがりの庶民出の庄屋もいるが



ところでな。
一般的には、前近代には一般庶民の家は絶家断絶する頻度が高く、それ以外(庄屋に相当する家も含む)は子孫が多くて分家を多く出す傾向があった
つまり、古代豪族の子孫が分家して残ってたりする可能性が高いんだよ

一般庶民でも、それらの分家の分家(略)が零落した子孫の可能性は小さくない。記録がないだけでな。


人の移動が少ない村があったとして、江戸時代はじめに一件だけあった庄屋の子孫が分家を出し続けたら、幕末頃には村の半分ぐらいの家が庄屋の分家の分家(ry になった可能性が高いわけさ
庄屋の子孫ってのは、そういう感じで多数いる。本家の子孫は少ないけどな、分家ならいくらでも。
オレとかも分家だし、ホントに掃いて捨てるほどいるんだよ。