朝鮮半島発祥の哺乳類サル目ヒト科ヒトモドキ属だけが持つ独特の「正義」の概念を理解しよう♪

ヒトモドキ属の考える「正義」の概念は非常に独特であり、まず根拠を必要としないという特徴があります。
なぜ根拠を必要としないかと言うと「この世には『正義』は一つしか存在しない」と考え、自分はその「正義」の側だと信じ込んでいるからに他なりません。

通常、それぞれが正義と信じる者同士が争った場合、ホモ・サピエンスは「相手の正義」の存在を認識しながらも「自分の正義」のために戦います。
「相手の正義」を認識しているからこそ、勝ったときには相手を称え、負けたとしても自分が「悪」だとは考えません。

一方、ヒトモドキ属はとにかく「相手の正義」の存在をいっさい認めず、相手の劣等性を指摘(曲解でも、捏造でも、その件と全く関係なくても、何でも良い)する事で「自分の正義」の担保とします。
ですから勝った時には殊更に負けた相手を「悪」と罵り、負けた時には難癖をつけて負けを認めないことで「自分の正義」を守ります。
つまり負けは「悪」なので受け入れられないのです。

また、自分自身に向けられた問題提議や指摘を模倣し、オウム返しのように相手にぶつけます。

こういったヒトモドキ属独特の「正義『観』」は独特と言えるもので、予備知識を持たずに対峙すると「錯乱している」「気が狂っている」としか映らず対話を諦めてしまう結果となってしまいます。
しかし、ヒトモドキ属独自の「正義観」を知っておくことで対話は可能となるのです。

では、この特殊な「正義観」にはどう対処すべきなのでしょうか?
その手法は非常に簡単です。

論点をすり替えさせる隙を与えないこと。
多くの問題をいっぺんに片付けようとせず、一つずつ解決していくことです。

彼らヒトモドキ属にとって負けは「悪」ですから受け入れることは出来ません。
ですから負けを予感した瞬間に別の戦いを仕掛けて負けかけたことをなかった事にしようとします。

ヒトモドキ属以外の人が見れば「逃げた」「論点をすり替えた」「卑怯」と映るでしょうが、そうではありません。

ヒトモドキ属独自の「正義観」では負けなければ「正義」であり、「正義を貫くこと」が何よりも優先されているだけなのです。