414の>574
>そもそも一寸千里の千里を76km相当とした谷本計算自体に不備がある
1寸2.3cmで 1尺10寸の約23cmで計算がされているそうだが<

「谷本計算」自体では、「尺と寸」の寸法関係など、何の関係もなく計算された。
そして、その計算論考とは別の「古代史の歪みを正す」という本の中での、
「短歩」があった場合での推定値の計算の時に、「1里=で300歩」を使われた筈。
だから、そこでも、「尺と寸」の換算則は使っておられない。

>周の1尺は実際は8寸相当の約20cm
なので1里=300歩≒300尺で計測(これも意味不明だけど)されたとすると
一寸千里の千里は65km相当になる<

京大出の計量学者である谷本さんは、周代でも1尺=10寸であった、とされ、
1尺=8寸という換算則の存在を認めておられない筈。