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満州先生のご本「馬韓も百済も満州にあった」
のアマゾンレビューが出ましたので、お知らせします。
(一部のみ抜粋。詳細はアマゾンをご覧ください。)

思えば、帯方郡は朝鮮半島になかったことを論証した椎川亀五郎や浜名寛祐でさえ、
三国史記以来の大インチキ地理に騙されて、
高句麗・百済・新羅の三韓は朝鮮半島にあったと盲信していた。
しかし唯一人、山形明郷だけは、この常識に異を唱え、
百済が朝鮮半島にあった形跡はないと論じ、
著者も前作で山形明郷に同意する姿勢を見せていたが、
本作でこの問題を徹底的に考究し、
百済の中心地域は満州にあったことを見事に立証している。
ある意味、前作以上の重みをもつ著作だ。
というのは、邪馬台国論争は日本古代史だけの問題だろうが、
馬韓や百済が満州にあったとなれば、中国や朝鮮にとっても大問題だからだ。
特に朝鮮半島の人々に読んでもらいたい著作である。