「邪馬台国」畿内説はデータの改竄を平然と行い、しかも結論(女王国の所在地)そのものに影響をあたえる改竄を行っています。
たとえば倭人伝には「南、邪馬壹国に至る」とあるのを「東、邪馬台国に至る」というように、「南」を「東」に、「壹」を「台(臺)」に改竄し、「邪馬台国」なるものをでっち上げ、
方向を南ではなく東として、むりやりに「邪馬台国」畿内説を提起しているのです。
もし、これと同じことを理系の研究論文で行ったら、即レッドカード(退場)です。
それ以前に、論文掲載を拒否されるでしょう。
ところが、一元史観の日本古代史学界は「集団」でこの研究不正を行い、「集団」でこの研究不正を容認しているのです。
この一点だけでも、「邪馬台国」畿内説は研究不正の所産であり、学説(学問的仮説・学問的態度)に値しないことは明白です。
マスコミがなぜこの研究不正をバッシングしないのか不思議です。