日本史出版社の吉川弘文館が毎年数億円の売上があるので、学術的な日本史の需要も
それなりにはある。
だが、吉川弘文館の読者層は高齢化しており、今後の日本史市場を考えると、歴史題材の
物語需要も考慮する必要がある。
日本史研究者と人気作家の百田尚樹氏や井沢元彦が連携して市場を切り開くことも
求められるかも知れない。