国盗り物語・・帰蝶:松坂慶子・・織田信長の正室。ドラマの最終回に本能寺の変の直後に亡くなった濃姫の顔を光秀が神妙かつ複雑な表情で見つめる場面があった。


KING OF ZIPANGU・・・しの(吉乃)高木美保、濃姫(菊池桃子)
秀吉・・・吉乃。斉藤慶子、正室・濃姫の侍女だったが、彼女の代わりに信忠と信雄と徳姫を生む(マジですか?
利家とまつ?加賀百万石物語?・・吉乃 森口瑤子。信長の側室。本作では濃姫より出番が多い(ふぉぉおお


「信長 キング・オブ・ジパング」は、濃姫(菊池桃子)と信長との関係は終始微妙となる一方、「しの」という側室(高木美保)が登場してきます。
「秀吉」(竹中直人主演)では、信長の「事実上の正室」として、生駒家の後家・吉乃(斉藤慶子)の存在がものすごく大きく描かれるようになります。

このあいだに何があったのか。新資料の研究が進んだのです。

新発見といっても、伊勢湾台風のときに浸水した愛知県のある旧家の土蔵を整理していたら、文書が出てきた、これが前野家文書、またの名を「武功夜話」ですが、
これを詳しく読んでいくと、吉乃という女性が信長の事実上の正妻であったということが「判明」

歴史好きは色めき立ちました。これで、信長にまつわる大きな謎が解明されるからです。
正妻のはずの濃姫が、、愛情などなかった、
ということになりました。NHK内部では司馬先生はなんか間違えてたね、ということになってしまいました。


今やばいじゃん。NHKは吉乃が大好き。地元名古屋も吉乃ごりおし。。光秀大河にも正室吉乃が襲ってくる−