硫酸事件:花森容疑者  妄想性パーソナリティ障害・統合失調症

世の中には、客観的には悪意のない些細な言葉や態度のように見えても、
その中に自分をけなしたり、
馬鹿にしたりする意味が込められていると感じる人が一定の割合で存在する。

こういう人は、自分の性格や評判に対して他人にはわからないような
微妙な仕方で攻撃されていると思い込んで、怒ることもある。
しかも、自分が軽蔑されたり、侮辱されたりして傷つけられたと1度でも感じると、
決して許さず、その恨みをずっと抱き続ける。

赤白の縞模様を見ただけで、あれは軍国主義の復活だと騒ぐのも、その類だろう。