>>877
>まず、出雲国譲りで渡来系にやられちゃったのは、当時の大国主である神門臣家の八千矛
当時の事代主である向家の八重波津身

意味が分からないのだが、山陰出雲は弥生時代から四隅突出墳墓が続く。
ところが4世紀になるとその造営が終り、出雲には珍しい鏡が副葬され(神原神社古墳)、やがて前方後円墳もできる。
この間、山陰出雲に大きな変化がある。
日本書紀によれば、山陰出雲では崇神により出雲振根が殺され、祖先から伝わる出雲の神宝を奪われている。
そして次の垂仁の代に出雲大社を建てて出雲の大神の祟り、つまり振根の祟りを封じ込めている。

この記事が本当なら、出雲の神宝を、今も崇神の末裔である現皇室が受け継いでいるという事になる。
この神宝とは何であろうか。
出雲と言えば古来から勾玉づくりが盛んで、全国的に有名な玉造温泉などもある。
そして四隅突出墳墓の西谷3号から豪華なコバルトブルーの勾玉も出ている。

出雲の神宝とは勾玉ではないのか。
ならば現皇室がその勾玉を受け継いでいるか。
受け継いでいるではないか。
それこそが皇室に伝わる三種の神器の一つ「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」ではないのか。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQM4IsYMlaEC0FlR3y6IE5kJ0WuymXWQypTXg&;usqp=CAU

出雲国譲りとは、「振根のおっさんを叩き殺して宝を奪ってやったぜwww」とは言えないから、
古代中国の易姓革命の際の「禅譲」に倣い、官製神話として「国譲り」が創られたのであろう。
とりあえず渡来系は関係がない。