新渡戸稲造って何をやった人なの?
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海外外交官として折衝中、向こうに「日本に騎士道なんてあるのか」と問われ、
騎士道と儒学をごった煮にしたような実在しない武士を勝手に考え、「武士道」として著書にした。
おかげで、実在したことのない「武士道」に後世の人間は振り回され、
・開墾した土地の自主権を守ろうとした武装農民
・自分の利益を最大にすることに熱意を燃やした領地経営者
という実在の、実利を重んじた武士のあり方の代わりに
・利は詐にして触れるべからず
・孝と忠だけを重んじるべし
という儒学・朱子学にあった硬直性が一般に広まり、以後武士道は社会を苦しめるものと化した。
現在、武士道を声高に語る人間が経済を破壊しようと努めるのは、新渡戸の悪行に騙された結果。 太平洋の架け橋とならんと願い
日米の交流や国際連盟で活躍した平和の使徒。
東大総長で無教会派のクリスチャンだった
矢内原忠雄先生がたいへん尊敬していた。
武士道という著作は日本の精神、心を世界に紹介した名著。
騎士道じみた著書を撒いたのに、現実の日本軍は侵略に明け暮れていた。
嘘つきと呼ばれたのは当然。
また、実際の武士は新渡戸の描く幻想とは全く違っていた。
嘘を広めた罪は大きい。 >>5
戦時中て何時よ。第二次世界大戦の時は既に死んでいなかったのでは? 7割方の人間が書くときに漢字を間違える人名ランキングの上位 >>3
>武士道という著作は日本の精神、心を世界に紹介した名著。
あの時点では日本にあんな精神性はなかったろ。
その後東北軍閥政権により儒教的国民総奴隷・総鉄砲玉構想の
理論的支柱に採用されて実践されてはいったが。
ていうか>>2で結論でて終わってんじゃん、このスレ。 ここに来る人はかなり自虐の歴史が御好きなようですね。
それとも、外国人が書きこんでいるのですか。 湯島の聖堂で教えていたのは儒学であって、武士道ではないと思う。両者の混同はよくない。 そもそも新渡戸って洋式教育しかうけてない農政学者なんだよな
ソイツが資料もなしに、アメリカの静養先でトランプ遊びをしながら口述筆記したのが『武士道-スピリットオブジャパン』なんだぜw >>11
あなたのようなネトウヨとは違うんですよ、学問板の住人は 武士が立派だったとは全然思ってなくて、いやむしろ武士ってのは
うそつきで、見栄っ張りで、ずるくて卑怯で、仲間内をかばうあまり
仲間うち以外に対して残忍で、自分たちの名誉が傷つけられたら
怒り狂うくせに自分たち以外の名誉は平気で傷つけていて、という
「農工商>>>>>>>士」ってのが本当なんじゃないの?
なんてつっこみたくなる連中だったんじゃないかって。
ttp://ameblo.jp/inaka-wo-abaku/entry-10660833328.html 新渡戸の話題になっても武士道の負の面ばかり取り上げられて
貧民や女性教育に熱心だったり、台湾では国父として尊敬されてたり、
国連でユニセフの前身となる組織作ったりとかは、
あまり話題にならないよね。
武士道にしても外国向けに書いただけで
日本向けの翻訳とかには係わっておらず、新渡戸自身が
武士道はもう古いと言ってるのに・・・
国内では「国を滅ぼすのは軍部と共産党」と言って
右翼に批判され、天皇陛下から関係改善を依頼され
向かった先のアメリカでは、軍部の弁解にきたと
冷たくあしらわれ・・・
結構可哀相な人だと思う
>貧民や女性教育に熱心
こういうのが積極的な話題になれば良いのに、
明確で無く、各人が勝手な妄想を入れる「武士道」の話題は下らない。 新渡戸が書いたような「武士道」を掲げて、
・浮利を貪るべからず
と言って普通の企業や事業者を袋叩きにしたり
・上下の分をわきまえろ
とむやみに若年者を打ち据えたり
・品位を守れ
と新しいものへ弾圧を加えたり
とかく、新渡戸の「武士道」は保守系の人たちに悪利用をされているので、評判が悪い。
会津武士道と似ている。擁護したり提唱する人たちはどれも胡散臭く、他人に危害を与えようと企むような連中だ。 >>16
ネトウヨさん、自宅警備もほどほどにして
外に働きに出たらどうですか?
あ、ネトウヨが治らないうちは無理
これは失礼しました >>16
武士道ってのはコテコテの朝鮮儒教の塊だからな。
朝鮮人にとっても気になる存在なんだろう。 新渡戸の『修養』『自警録』は名著だよ。
あれはいい。 新渡戸稲造がいかに生きたか、いかなる人か
分かりやすく解説した書物はないかしら? >>20
自己の生活状況説明乙。自己体験だけあって切迫感をヒシヒシと感じるなあ。
>>24
駄目ですよ、ネトウヨさん
自分の状況を他人に転嫁してはw >>25
Wをつけ何とか取り繕って反応したと言うことは、やはり後ろめたいトコが
あるのですね。
新渡戸稲造は国際人、
武家に産まれ儒教に、染まるもクリスチャンとなり
外国人の妻を持ち太平洋の架け橋として働き
国際連盟でも活躍。
昭和初期は日本の立場を説明するために米国で東奔西走。
ネットウヨとか外国人のレッテルを貼り
罵りあうのは新渡戸稲造に最も遠い心 ここは、ネットウヨの罵り合いの場ではないぞ。
新渡戸稲造について語り合う場だぞ。
新渡戸稲造関連以外の語り合いは、他でやってくれ(-_-メ) 内村鑑三の評伝は、岩波新書でも中公新書でも出てたんだけど、新渡戸は賛美する人が多い
割には手軽な評伝がないよなあ 今日「武士道」という用語は、肝心の日本人の間で、極めて曖昧かつ混乱した使い方をされている。
何をもって武士道と呼ぶかという核心の部分がはっきりしないまま、言葉だけが語る者の気分次第で一人歩きしているのである。
「武士道」という言葉を聞いて、今日多くの人が思い浮かべるのは、新渡戸稲造の著書『武士道』(原題は“Bushido,the soul of Japan”)であろう。
学問的な研究者を除く一般の人々・・・とりわけ「武士道精神」を好んで口にする評論家、政治家といった人たち・・・の持つ武士道イメージは、
その大きな部分を新渡戸稲造の著書に依っているように思われる。そして実はそのことこそが、今日における武士道概念の混乱を招いている、
最も大きな原因の一つなのである。
新渡戸『武士道』が、武士道概念を混乱させているとは、どういうことか。それは一言でいえば、新渡戸の語る武士道精神なるものが、
武士道の思想とは本質的に何の関係もないということなのである。
新渡戸武士道が、当事者としての武士を全く無視した、武士とは無関係な思想であるという批判は、『武士道』の日本版が刊行された直後に、
すでに歴史学者津田左右吉によってなされている。新渡戸の論が、文献的にも歴史的にも武士の実態に根ざしていないというのは、
専門に研究する人たちの間では当たり前のことなのである。だから、「武士道」という用語の歴史的変遷を研究する人の中には、
「今どき、新渡戸『武士道』によって武士のイメージを形作るという日本人もそう多くはあるまいし」(佐伯真一『戦場の精神史』NHKブックス)と述べる者もいるくらいなのだ。
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「武士道の逆襲」菅野覚明 新渡戸の武士道は、西洋人に日本の倫理観を示すことで
円滑な相互理解を促すために書かれ、実際に多くの著名人に
愛読され日本に対して好意的な反応を引き出す等、予想以上の
成果をあげたと思う。
一方で国内では、賛否両論でいまだになにかと議論されるが、
個人的に興味があるのは、国内で批判されているように欧米でも
新渡戸武士道に対する批判めいたものはあるのかな?
嘘じゃないか!とか、騙された!みたいなの
その場合は、日本人は卑劣だ、ニンジャのように暗殺と陰謀を好む、とか
日本人って武士じゃないじゃん、とかになって
新渡戸武士道と実際の武士が違うことまで、知識が行き着かないんじゃないの? >>32-33
例えば俺たちゃ韓国といえばキムチだというステレオタイプを抱いているけど、
別に韓国人が思ってたほどキムチを食ってなかったとしても別に騙されたとは思わんし、
それ以前に韓国人が本当にキムチばっか食ってるのか知ろうとも思わんだろ。 つまり俺たち日本人は首からカメラを提げてメガネをかけてドーモドーモを言わなきゃならんのか 日本人が西洋の騎士道に対して抱く感覚と似たような感じなのかな。
逆に欧米では騎士道に対して、日本の武士道批判のような議論は
展開されてるのかな? >>36
他国人が「これは我が国の伝統文化だ!」と突っぱねてるものに対しては
深く詮索して非難するようなことはせずテキトーにおべんちゃら言って
そそくさとかわすのが欧米流のマナーだから、そんな批判は展開されません。 騎士道なんてものは向こうでも現在、夢想・妄想の類で、
伝説上当事者となった人々の実際に行った十字軍が、世にも残虐非道な蛮行としてイスラム側の記録に記載されており、
現在、表立って彼らを正当化する人は少なくなっていると思われます。
歴史的には、先の十字軍に関係した英リチャード王、独バルバロッサ、仏聖王ルイや西エル・シドなどが伝説化しました。
その後ドイツ30年戦争等でヨーロッパ国内でも残虐非道な戦闘が横行し、騎士道は妄想扱いされることが多くなりました。
伝説に没入して政務を省みなかったといえば、バイエルンの狂王の例がありますが。 アメリカ人が韓国人の嘘にブチ切れ Why koreans are liar
ttp://www.youtube.com/watch?v=bivg7cDHeyg 美的感覚だから
実際の人間と異なるのは良くあること
それを理解しないで現実とは違う!ッていってる奴は
法学者の本を見ながら実際の議会制民主主義を非難するようなもの 台湾から稲造たたえる胸像 実業家が2体寄贈
盛岡市菜園1丁目の新渡戸基金(内川永一朗理事長)に、台湾・台北市の実業家許文龍(きょぶんりゅう)さん(82)から、
同市出身の新渡戸稲造(1862〜1933年)の胸像2体が贈られた。2012年の生誕150周年を前に、台湾の発展に
貢献した新渡戸の業績をたたえようと制作された。
贈呈は、盛岡市出身で台北在住の会社役員加川貢市さん(65)が、総合商社奇美実業の創設者で新渡戸ファンの
許さんに働き掛けて実現した。
胸像は銅製で縦約55センチ、横約45センチ。5体制作し、3体は許さんが国策顧問を務めた総督府など台湾の
新渡戸ゆかりの場所に設置、2体が先月中旬盛岡市の同基金に届いた。1体100万円前後。これまで台湾では、
新渡戸の銅像は建てられていないという。
新渡戸は1901(明治34)年に台湾総督府の技師となり、翌年糖務局長に就任。サトウキビの品種改良や
製糖会社への助成などの政策を進め、就任から数年で砂糖生産量を数倍に上げるなど大きな功績を残した。
同基金では募金を集めて台座を制作し、11年内には設置場所を決める予定。内川理事長は
「新渡戸は台湾の近代化に大きく貢献した。心のこもった胸像はとてもありがたい。盛岡市先人記念館などと協議し、
設置場所を決めたい」と感謝する。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110106_10
新渡戸稲造は一番気持ちいいオナニーのやり方を発見した人 クリスチャンは原理主義的だから、
自分の理想像をこれが武士道ってことにしてしまったのでしょう。 原理主義もなにも、西洋人向けのプロパガンダだから、悪く言う必然性がない。
予想以上に成功しちゃった為に逆輸入され、ややこしい事態になっちゃったのは
誤算だったろうけどね。
>>49
> 原理主義もなにも、西洋人向けのプロパガンダだから、悪く言う必然性がない。
武士道どころの騒ぎじゃない不誠実だな。
岡倉天心の著書の方が「似非武士道」よりまだマシっぽい。 新渡戸さんを尊敬している日本人は結構多いです。
しかも、社会の上層クラスに特に多い。 信じているというよりは、他人に押し付けて奴隷にするための神経毒の一種でしょうな。
ハイチのゾンビ薬(思考力を低下させて使役する薬)みたいなもの。 >>53
言うだけならタダだから、実践しているところを見せて欲しいですね。
土壇場となると当の旗振り役は雲隠れ、取り残された下層の奴隷が
強迫観念で縛り上げられて自己犠牲を強いられる、っていう光景が
先の戦争をはじめとして何十年とこの国で繰り広げられてきた風物詩ですから。 国連での働きや評判聞くかぎり実践してたと思うよ。
つか新渡戸は、軍部や軍国的な風潮に批判的で女性や
貧民層に対する教育に熱心だったりとリベラルな人だよね。
クリスチャンだからね。
当然保守的な所も実は多いけども。 >>56
満州事変における日本の正当性を訴える講演旅行中にアメリカで客死したけどな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています