【地上の楽園】外国礼賛を語るスレ【永世中立】
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「ナチスドイツは必ず勝利する。日本はバスに乗り遅れるな」
「日本はスイスのように永世中立国になるべきだ」
「共和国(北朝鮮)は地上の楽園」
「文革の中国は世界史の頂点である」
「ドイツを見習って誠実な戦後処理を行おう」
などなど今では姿を消した、近世日本における外国礼賛について語るスレです。 >>1
「天皇はローマ教皇、イギリス王室、アメリカ大統領と並ぶ世界三大権威」を忘れてるぞ。
一時期流行ったあのコピペこそ今も右翼の間に残る自由主義先進国への劣等感の表出の最たるものだと思う。 >>2
>「天皇はローマ教皇、イギリス王室、アメリカ大統領と並ぶ世界三大権威」
それ全部で四つだけど頭大丈夫?
しかもそれが外国の礼賛なら天皇はそれらよりずっと凄いのに一緒にするな
と言いたいのかな? >>4
本当だw間違えてたwググッたらまとめがでてきたよ。うろ覚えで適当に書いてたんで
アメリカ大統領はホワイトタイのところでごっちゃにしてたみたいだ
http://wiliki.zukeran.org/index.cgi?%a5%c7%a5%de%a4%ce%b8%a1%be%da%a5%b5%a5%a4%a5%c8%b0%ec%cd%f7#H-1egmovk5erjyk
「一緒にするな」というと言い方はキツくなるかもしれないけどそんな感じだね。
「天皇はイギリス王室やローマ教皇と同格だから偉い」ってのは、
白人の視点がないと満足に自己肯定もできない日本の現代保守の姿が垣間見えて滑稽。 >>3
無邪気に讃えるだけなら、それは羨望込みで自己と対象との距離を測れていることの証左に成り得るけど、
上記のような、完全に対象の価値観を内面化した上で、それに気付かずに自賛している様は、
対象との距離を見誤った上で対象の持つ価値観を無批判に受け入れているので単なる礼讃よりも恐ろしい。 つまり土井たか子あたりがしょっちゅう言っていた
「憲法9条は外国から高く評価されている」
云々も外国礼賛になるのか?
ただ単に外国を引き合いに出しただけで「外国礼賛」などと的外れな
事を主張するのは、本人が「対象との距離を図る事の出来ない人間」
だからなんだろうな。 仮にどこかの国の大統領が「日本国憲法九条は素晴らしい」と言えば日本の護憲派は
それこそ鬼の首でもとったようにもてはやすのは目に見えているよな。 浮世絵の説明には必ずテーマや技法でなく、「印象派に影響を与えた」ことが優先される。 『教育を救う保守の哲学』 渡部 昇一 中川 八洋 (著) 徳間書店
第V部 第七章 第二節 ソ連軍導入のための「護憲」から、日本溶解のための「護憲」へ
「非武装中立」論について、スイスの「重武装中立」も知らない無知による政策だと嗤う
保守系の人々は多かった。しかし無知なのはこの保守系の人々の方であった。社会党の
マルクス主義者たちは、周到に、「自衛隊解体」のことを「非武装」の三文字におきかえ、
「日米安保条約破棄、駐留米軍撤兵」のことを「中立」の二文字におきかえた。日本列島全体
の武装をゼロにして、ソ連軍の無血占領を実現させる五文字として練りあげた魔語としての
「非武装中立」であった。社会党らの「反戦」「平和」の「平和」は、ソ連軍の侵略に抵抗しない
「奴隷の平和」を意味することを初めから知った上でのスローガンであった。
この「非武装中立」の五文字の意味を正直にばらしたのが、東大の社会党系憲法学者、
小林直樹であった。その著『憲法第九条』は、ソ連軍侵攻後の非武装抵抗が可能だとの嘘と
詭弁を展開している。それほど小林直樹はソ連軍の日本占領を一日千秋の思いで夢想して
いた。次のは、日本侵攻のソ連軍を「公費留学生」と思い違いをしてあげて歓迎しよう、との
小林直樹の笑止きわまる詭弁の一つである。が、これによって「非武装中立=ソ連軍導入」の
社会党の真意がバレた。小林直樹は、社会主義者にめずらしく正直な人物であった。
「かりに、二、三〇万人のソ連軍隊が・・・・・日本を占領すると仮定する。・・・・・そうなれば、
向こうは公費で日本に留学生を送ってきたのと同じ結果になります」
(「非武装中立をいかに進めるか」、『月刊社会党』一九八四年一月号、二〇項。)
(中略)
日本が「第九条改正反対!」で国民的コンセンサスができあがったのは、「非武装中立」とは
「ソ連軍導入」のことであることすらも知らない、日本国民の過半を占める非左翼系の
「イデオロギー音痴」という無教養こそが大きく左右した。また、もともと日本人は思考力が
極度に貧弱なのに、常軌を逸した米国への「甘え」(依存症)の病いが、国家の安全保障問題
を思考することからますます遠ざけた。 毎日24時間365日あちこちの掲示板に書き込みを続ける福岡県暴力団のネット書き込み組織
集団による書き込みでネット世論の誘導を目論む
このまま野放し状態のままなのだろうか
暴力団関係者に掲示板を占領されるのは危険だ
yahooにも書き込みを続けている
政府、政党、政治家への苦情要望の集団メールなども行っている様だ
気をつけてくださいね
>>9
あるあるw
白人なんか全然大したことがない!日本の文化は世界一!
みたいなことのたまってる奴に限って、
白人にどう見られているかにやたらと神経質なんだよな。 日本→西欧の影響なんか、西欧→日本の影響にくらべたらゴミ同然。
なのに、日本文化そのものでなくあくまで西欧人
(中には本国では変わり者扱いされてる人もいる)
の評価にこだわる不思議な人達 井上清「世界史の中の文化大革命」
文化大革命は、結局、ソ連がつまずいたことを反面教師として資本主義が復活するのを防ぐ
保障をうちたて、社会主義を発展させる、そのような人間、そのような精神をつくり出す
ということだと思います。
それは数千年の私有財産制度下につくられてきた人間とは根本的にちがう人間をつくること
ですから、一度や二度の文化大革命で、できるはずもなく、これから何回もくり返し何十年
もかかるだろう、
毛沢東はそこまで視野にいれているわけですが、こうしてソ連よりもはるかに進んだ社会と
人間が中国にすでにできており、かつその方向にのみ人類の未来があるのだから、文革の
中国こそ現代の世界史の頂点である。
そこから世界史を見て再構成されねばならないと歴史家として私は考えている。
これは実に秀逸だね。 http://www.asahi.com/international/aan/report/2001_04.html
「歴史の教訓」で信頼得るドイツ
この記事ではドイツ・ポーランドの和解が進んでいるかのように
書かれているが、実態はと言えば
http://www.dw-world.de/popups/popup_printcontent/0,,1324630,00.html
2004年にポーランド議会はドイツに対する「戦争被害賠償請求決議」を採択。
この記事によると賠償額としてドイツの国家予算の約2倍に相当する6400億ドル
という試算が挙げられている。
http://www.47news.jp/CN/200707/CN2007072701000090.html
2007年には戦後に接収されたドイツ人財産の扱いを巡りドイツ・ポーランド
関係は「戦後最悪」とまで報じられる有様に。
何とも滑稽極まりない話だが、記事を書いた本田優に是非ともコメント
してもらいたいものだな。 槙枝 元文
「強い軍隊を率いることは国の自主性を堅持するうえで欠かせないこと」
「人民のなかにはいって現地指導されている姿などをもっと積極的に共和国は報道すべきではないでしょうか。金正日総書記のすばらしさをアピールしたほうがよいと思います」
『キムイルソン主義研究』 第100号、日本キムイルソン主義研究会出版
あきれ果てた事にこの男は71〜83年まで日教組の議長を務めた人間。
日教組が自衛隊廃止を主張していたのが、全くの口から出任せだったことが
よく分かる。 ヴァイツゼッカーなんか以前はしょっちゅう引用されていたけど、今では
殆ど取り上げられないよな。
安倍晋三が首相になったときに
「A級戦犯岸信介の孫が首相になる日本は恥ずかしい。
ドイツを見習え! ヴァイツゼッカー大統領の演説を聞け!」
とか言ってたヤツに
「岸信介は不起訴処分だが、ヴァイツゼッカーの父親はA級・C級戦犯で有罪。
外務次官として独ソ不可侵条約の締結をとりまとめ、戦時中はナチス親衛隊として
ユダヤ人迫害に関わっていた。しかもヴァイツゼッカーは回想録で父親の罪状を
全面否定している。どっちが恥ずかしいの?」
と突っ込んでやったら何も知らなかったらしくパニックにw >>17
>戦時中はナチス親衛隊として
>ユダヤ人迫害に関わっていた。
親衛隊は軍人だぞ、外務次官からの飛躍がひどすぎる ふ〜ん、親衛隊少将の位を貰っていたのね
ヴァイツゼッカーも「父親の贖罪をするんだ」と開き直ればよかったものを >>19
ヴァイツゼッカー回想録によれば戦犯裁判で「不当に罪に問われた父親の弁護活動」
が政治家を志すきっかけだったそうだからそれはあり得ないな。
父親のエルンストは確かに「イギリスとの戦争」には反対の立場だったようだが、
独ソ不可侵条約をとりまとめている以上、当時ドイツが不可侵条約を結んでいた
ポーランドをソ連と組んで分割する事に外務次官として深く関わっていたのは疑う
余地も無いのだが、そっちについてヴァイツゼッカー回想録には何も書いていない。
もちろん父親がユダヤ人迫害に関与していた事など完全に知らん顔している。
何十年も政界の中心人物であったヴァイツゼッカーが図々しく、時にはずる賢い
人間である事は当たり前の話だけど、それを考えもせずに勝手に「崇拝」している
連中が馬鹿をさらしただけ、と言うのがこの件の結論だな。 有名どころではこれがあるな。
朝日新聞1975年4月19日夕刊2面
「カンボジア解放勢力のプノンペン解放は、武力解放の割には流血の跡がほとんど見られなかった。
入場する解放軍兵士とロン・ノル政府軍兵士は手をとりあって抱擁。
政府権力の委譲も、平穏のうちに行われたようだ。
しかも、解放勢力の指導者がプノンペンの〃裏切り者〃たちに対し、「身の安全のために、早く逃げろ」と繰り返し忠告した。
これを裏返せば「君たちが残っていると、我々は逮捕、ひいては処刑も考慮しなければならない。
それよりも目の前から消えてくれたほうがいい」という意味であり、敵を遇するうえで、極めてアジア的な優しさにあふれているように見える。
解放勢力指導者のこうした態度とカンボジア人が天性持っている楽天性を考えると、新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として、人々の期待に応えるかもしれない。」
「カンボジア王国民族連合政府は自力で解放を達成した数少ない国の一つとなった。
民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、徐々に社会主義の道を歩むであろう。
しかし、カンボジア人の融通自在の行動様式から見て、革命の後につきものの陰険な粛清は起こらないのではあるまいか。」
結果論抜きにしても、ポルポト派が権力を奪取する前からあちこちで粛正していた
事や、プノンペンを「解放」した直後から都市住民に敵意を示していた事は難民の
多くが証言している事であって、希望的観測に終始したこの記事は現地特派員として
完全に失格もの。
これを書いた和田俊が後に「ニュースステーション」で「朝日新聞の顔」として
出ていた事はよく取り上げられていたものだ。 2chで以前に見かけたのとしては、世界史板でなぜかポーランドを崇拝しているヤツがいたなあ。
ユダヤ人を虐殺したイェドヴァブネ事件できっかけとなった「ソ連への密告」がソ連崩壊後
に公表された資料では
「9割以上がポーランド人がポーランド人を密告したのであり、ユダヤ人の密告はごく一部」
という話が出ただけで「ポーランド人が密告などする筈が無い」とか勝手に力説。
「ポーランドの共産党政権崩壊後に公表された資料でも民主化運動家の家族や友人が密告していた
事が明るみに出てるだろう」
と言われても、それも認めない。ナチス崩壊後に協力したポーランド人が多数追求
されているのに「ナチスに協力したポーランド人などいるはずがない」とこれまた
全部否定するという面白いヤツだった。
いったい何が理由でポーランドを崇拝するようになったのかよく分からんが
ああいう「外国崇拝」というのは、どういう心理がもたらすものなのだろうな。 大戦中の日本ではナチスドイツがどれだけ負けても「ドイツは必ず勝つ」と言い張り
続けて国策を誤らせた連中が大勢いたが、未だに
「ドイツは誠実な戦後処理をして周辺国の信頼を得た」
などと寝言をほざいている連中と全く同類だな。
そんな馬鹿な話を聞けば未だに第二次大戦の戦後処理で揉めているポーランドとか
周辺国は「日本人は70年前の教訓から何も学んでいないのか」と呆れる事だろう。 大江健三郎だかの
朝鮮人帰還事業に関しての、
我が心の故郷、朝鮮へ帰りたい
って文章は吹いな。
凄かった…。 >>25
それは確か韓国の若者が反北朝鮮デモをしていると言う話について
「日本の若者の未来は彼ら(韓国の若者)のように後ろ向きに閉ざされていない」
などと韓国を非難していたヤツだな。 朝日新聞元ソウル支局長
『月刊ASAHI91年11月号 北朝鮮にも人々は生きている』より抜粋
「主席がいつお隠れになっても共和国は微動だにいたしません」
「金日成という指導者がソ連および中国など当時の先進的な社会主義国の権力交代期の混乱や矛盾点を早くから見抜いて、その轍を踏むまいと改良に改良をかさねてきたわけですね。
後でも言いますが、父子後継というのも、おそらくこの国がそこから考え出した一つのアイデアでしょう」
「来るたびに豊かさが目に見えて上がっています」
「まさにこの国の最大の反面教師が韓国です。共和国にとって最も不快な所が南朝鮮なのです」
「柳京ホテルについても一言いっておきますと、あの百五階のホテルは今度、シンガポール資本を入れて一気にやり直します。
九五年頃にが観光収入の極めて有効な武器になるでしょう」
「共和国にも選挙があって一〇〇パーセント投票で一〇〇パーセント賛成の選挙システムをちゃんと持ってますよ。
しかもインドと違って、ここはもう完璧に教育水準が高いわけです」
一応言っておくと、この発言は朝日新聞記者の仮名座談会でA〜Eの5人中Eのもの。
他のA〜Dの4人は「誰がこのキチガイを連れてきたんだ……」と言わんばかりの引いた
様子が伺える。 向坂逸郎あたりはかなり凄いよな。
ソ連のやることは何でもかんでも無条件に支持。
アフガン侵攻まで支持しちゃったお陰で社会党内部からも
「あんな化石をいつまで党顧問にしているんだ」
と批判の声が上がったけど、本人は
「自分への批判は社会党を民社党化しようとしている陰謀だ」
と一切取り合わなかった。
(向坂は革命路線しか認めなかったので欧米の社会民主主義は「修正主義」
「改良主義」と唾棄し、民社党も猛烈に非難していた)
それで向坂は結局、冷戦体制の崩壊を見ることなく逝くわけだが、その後
大勢いた弟子達の殆どは当然のように冷や飯喰らいとなった。
以前に読んだ本で向坂の弟子の一人が
「偉大な学者は自分の死期まで選べるのか」
とコメントしていたのが印象深かったのを覚えているよ。 「ドイツを見習え」と言ってきた連中の無知っぷりはマジで酷かったな。
だいぶ前にドイツを褒め称えていた奴に
「ドイツでは大戦中のドイツ軍人は今でも英雄扱い。
戦犯となったマンシュタインやケッセルリンク、レーダーなども称賛の対象になっている。
それに未だに戦後接収されたドイツ人財産の返還請求がポーランドやチェコとの外交問題
になってるのをどう思っているんだ?」
などと聞いたら「言語道断の嘘」呼ばわりされて思わず失笑したな。
数年前までの「ドイツに見習え」は殆どカルト宗教で、ドイツの戦後処理の実態を真面目に
調べる気もない安直な人間が妄想垂れ流しているのが殆どだった。 マンシュタインは東部戦線でのユダヤ人ほかへの大虐殺を知っていて
見てみぬ振りした形跡があるな。 とあるブログで高校生がデモをしているフランスを
個人が自立していると礼賛していたが
日本は確かに褒められたもんじゃないにしても
日本人は所詮奴隷根性だけとか卑下する必要あるのか?
サルコジなんぞを直接選挙で大統領に選ぶフランス人が
今更デモやっても別にえらいとは思わないんだが。 こういう外国礼賛というのは殆どの場合、現実の外国を見もせずに勝手に
自分の妄想を添加しているのが殆どだからな。
以前に在日の参政権について
「オランダやベルギーのように各民族の人口比別に議席を与えるべきだ」
と主張する馬鹿がいて
「ナチスのニュルンベルク法の反省からヨーロッパでは民族を国家が定義
するのはタブー中のタブーだ。そんなことは絶対にあり得ない」
と指摘したら、そいつそれらの国の選挙制度すら何も知らずに適当に
口からデカマセ言ってただけだったw 何年も前に「ドイツに見習え論」が猖獗を極めていた頃にyahooの掲示板で
「日本がドイツを見習うとしたら、その狡猾さだろう」と発言したら
「誠実なドイツを狡猾とは何事だ!」と怒鳴り込んできた輩がいたよ。
もちろん少し突っ込みを入れただけでそいつの無知は明らかだったが、
ああいう連中は自分の幻想が先にあって、その幻想に傷をつけるような
行為は全て「敵対行為」に見えるんだろう。 >>33
お前を鏡に映しているようなものさ
お前の場合は「大日本帝国に対する幻想」だがな >>33
大日本帝国などと一行も書いていないレスにそれが見えるとは
実に滑稽極まりない「幻想」の持ち主ですなw
>お前を鏡に映しているようなものさ
いや。全くもってその通り。それを口にしている本人にこれほど完璧に
当てはまるものはないでしょうw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています