岡田啓介、山本五十六ら艦隊派が海軍軍縮条約からの脱退を企て
予備交渉を意図的に破綻させる。

海軍軍縮条約から脱退確定

海軍、政友会、三菱財閥など利権勢力が青年将校らに襲撃される(2.26事件)

山本五十六が海軍次官に就任。山本は米内を海相に推して米内が海相に。

大山事件勃発(海軍の自作自演、謀略)(陸軍主導の船津和平工作が妨害され潰された)

海軍が中国都市爆撃を独断で強行

海軍による都市無差別爆撃が世界中から非難される
国際連盟は対日非難決議を採択。中国支援を決定。
国共合作が実現する。
日中戦争勃発。

閑院宮・陸軍参謀総長は畑陸相に対し、日中戦争を拡大泥沼化させてる要因は
米内ら海軍だとして、日中停戦のため米内内閣に協力しないよう要請。

井上成美は中国都市爆撃の強化を唱え重慶に対する
無差別爆撃を実施。

陸軍は日米諒解案をベースに対米交渉を続けるが
それを妨害するため海軍が主導し南部仏印進駐を強行