バブル期の致命傷は、日本が世界情勢の変化についていけなかったこと。
東西冷戦の終結と共にアメリカの仮想敵国はソ連ではなく日本になった。
1989年10月に三菱地所がロックフェラーセンター買収、1989年11月にベルリンの壁崩壊。
アメリカが全力で日本潰しに来ているのに、多数の官僚や政治家はアメリカべったり。
彼らはアメリカに尻尾を振ることしか知らない。