>>106
日本が世界大戦の鍵を握ってたってか?アホらし
そういう自虐史観のようでいて傲慢な日本人を『日中戦争:戦争を望んだ中国、望まなかった日本』の著者の林思雲さんは
「日本が常に戦争の主導権を握っていたかのような思い上がりは傲慢だ」と言っていたな。

敢えて対米戦回避の可能性を挙げれば、
世界中のインテリやマスコミや文化人たちがソ連や共産主義に対する憧憬がなく、
むしろソ連の危険性を認識するように脳みそが改造され、
日米英などの政権の中枢に巣食ったソ連のエージェントや容共主義者たちを1930年代までに一掃し
英米に「叩くべきは日本ではなくソ連」だと思わせ、アメリカの満洲に進出する欲望をなかったことにさせ、
日本の外務省や海軍の暗号はなぜか解読されなかったことにして、
世界中が日本を好意的に思うような情報工作がなぜか功を奏するような状況であったならば、
もしかしたら対米戦争は回避されていた「かも」しれないね。

しかし、それは一首相の人事などというミクロな問題でどうにかなるような単純な話でないことは言うまでもない。