>>85
贔屓にしか見えないのはあなたの目が歪んでいる証拠。
最初から結論ありきで人物や歴史を見ると本質を見失う。
歴史を見る際に気をつけなければならないことがある。
それは「事実」と「事実の解釈」を混同しないで分けて考える必要がある。

事実の積み重ねを経てその解釈を出すのが本来のあり方で
最初に解釈を断定して、そこに事実を無理やり当てはめてもそれは歴史ではなく政治に堕してしまう。
あなたの書き込みを見ると事実よりも解釈を優先するあまり、近衛のやることなすことを邪推してただの悪口にしかなっていない。

それに東條を擁護する人の大半が近衛を批判し、
近衛を擁護する人の大半が東條を批判していますが、私はどちらにも与しません。
一方を擁護するために一方を叩くヘブライズム的な二元論は知性を欠いた宗教論争になるからです。
宣誓供述書に見られるように東條も、そして近衛も天皇を守るために命を捧げた。


>「僕の真意は知る人ぞ知る」は身内の人間に自分の名誉保全をお願いしているだけだろw

二元論の情報工作に嵌ると、こうやって事実を勝手な解釈で弄ぶような非理性的なことしか書けなくなる。
もっとも、近衛はそれを見越してこれを書いたわけだがな。
あなた自身が近衛の掌の上で踊らされているとも言えますね。60年以上経っても未だに全然気がついてないんだから。
亡くなった人を叩くより、保身を図って戦後にのうのうと生き延びた木戸幸一や西園寺公一のような者こそ追及されてしかるべきでしょう。
ハーバート・ノーマンや都留重人らのような戦後の言論空間を支配した連中の情報工作からいい加減脱却すべき時代になってますよ。