0037名無しさん@お腹いっぱい。
2013/11/01(金) 03:51:12.81ID:uTLmGtEv0十七、八歳のころ、(中略)遊郭に行けば、妓女に、絶妙の色と姿をしていて、立派な男と結婚すればよいのに、
金銭の声をきけば、よだれを流して、本性を失い、恥も知らずに、毎日、別の男たちと禽獣の行いを続けるのか、と責め、
妓女がきかずに、憎しみの表情を示し、軽蔑した態度をあらわせば、これをののしったり、なぐったりした。
そのため友人たちは自分のことを雷口(かみなり)とあだ名した。
『安応七歴史』安重根・著 (『安重根と伊藤博文』中野泰雄・著 より孫引き)