>ドイツはウラン不足もあって特殊で、天然ウランを連鎖反応させる
>という悠長な方法だからな、日米とは方式が違うし、
>ヒトラーの理解不足で、実験は遅々として進まなかった。

いいね
かなり正しい情報だ
しかし、ヒトラーが予算を渋った理由は、ヒトラーの理解不足ではない
「ナチスの役回り」によるものだ
ここは重要だ
試験に出るから、どんな役回りだったか考えておくように

ドイツは天然ウランに減速材として重水を使う方法を研究していた
日本もそれに近い
日本は低濃縮ウランに減速材として水を使う

いずれの場合もウランの量が多くなって飛行機には乗らない
よって地上に置いて起爆するしかない

しかし、日本が広島で地上起爆した原爆は、
アメリカがエノラゲイで投下されたことにしてもらっている
ここがアメリカの辛いところだ
飛行機に乗せるには、60%濃縮でガンバレル式起爆になる
だから電磁分離法という濃縮方法で濃縮したことにした
当時の技術で60%濃縮なんて無理だ