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アメリカの日本研究者はいま その1 日本論壇が閉鎖された
https://japan-indepth.jp/?p=63802
中心になったのはアメリカのアカデミズムでの日本やアジアを専門領域とする研究者だった。この人たちの政治傾向は
アメリカ全体の構図でみると偏っていた。

アメリカの政治基準だと明確な左翼だった。自国の歴史や伝統の尊重、さらには愛国心、自国への誇りというような概念
には背を向け、革新的、進歩的、ときには社会主義的な立場を自称する。政党でわければ、みな民主党の超リベラル派で、
共和党や保守派はきわめて珍しいのだ。

この傾向は近年のアメリカ側の日本専門家の間で顕著である。ジェラルド・カーティス、エズラ・ボーゲル両氏など知名度
の高い学者や、このジャパン・フォーラムの管理役だったジョン・キャンベル氏らも政治的にはみな民主党支持である。

そのなかでも革新傾向の強い人たちは日本側での日米同盟の強化とか、憲法改正による集団的自衛権の行使とか、
日本の伝統や誇りへの尊重という動きには強く反対する。いわゆる歴史問題でも中国や韓国の「被害」だけを重視して、
日本側の事実に基づく主張は軽視や無視することが多い。

アメリカの日本研究者はいま その2 日本の戦後への総攻撃
https://japan-indepth.jp/?p=63829
アメリカの日本研究者はいま その3 日本を知らない日本叩き
https://japan-indepth.jp/?p=63844
アメリカの日本研究者はいま 最終回 研究者たちの偏向と衰退
https://japan-indepth.jp/?p=63871
**この記事は月刊雑誌『正論』2022年1月号に掲載された古森義久氏の論文「日本叩きサイトが存続した理由と末路」の転載です。

グレゴリー・クラーク氏が「拉致は日本の捏造」だと断言!!
https://news20.5ch.net/test/read.cgi/news/1159904256/
https://web.archive.org/web/20090908202320/http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/50016/
“北朝鮮が正当、日本は非常識”と論じるグレゴリー・クラーク国際教養大学副学長
https://island3.exblog.jp/22019839/
公立・国際教養大学(秋田県)の副学長グレゴリー・クラークが、有力な日米の知的交流サイトNBR Japan Forumに、
性懲りもなく、拉致問題で北朝鮮に同情を寄せ、日本を不誠実と批判する文章を投稿していると、ある人に教えられた。
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kouri/1646983274/9