1932年には6100万円ほどの純利益あげてるけれども(現在価値で6100億ほど)これの
大部分は地方貸付債の利息の未収分を満州国から一括して回収したためで、翌年からは
4000万くらいに落ち込んでるよ。しかも回収したというのは帳簿上だけのはなしで、じっさいは
満州国への貸付という形で処理され、最終的には鉄道事業を満州国に移管する時点で
相殺されチャラにされてる。つうか、国策企業とはいえしょせん1企業だぞ。それの動向で
日本国家や国庫が維持されるわけないだろ。