「支那軍の精鋭が攻撃すれば日本軍には必ず相当の被害が出るに決まっている!」
とでも思っていないか?

当時の支那軍の精鋭の実態w
≪児島襄「参謀(下)」のジョゼフ・スチルウェル編より引用≫
当時の米軍は、日本軍と同じく、行軍距離単位は四キロであったが、
その米式訓練をうけたはずの、いやボートナー准将自身がその訓練をした孫部隊は、
一キロ歩いては休み、次に一キロ進んではごろりと道端に寝転がる。
 しかも、頭上に英軍機が飛来して補給物資を投下すると、隊列を
乱してむらがり、悲鳴をあげつつ、下着に利用するパラシュートを奪い合う。
≪中略≫
スチルウェル参謀長は、孫少将にかみついた。
「明らかに命令違反である。よろしいか。貴下の第三十八師団は、 全中国軍のなかで
とびぬけて優良な兵器、弾薬、糧食の補給を受けている。 足りないというのなら、
迎撃砲も、火炎放射器も、米兵だってさしあげる。 だが、命令に従うのが条件だ・・・・
もし自分の使命が達せられないようなら、辞職してワシントンに報告せざるをえない」

米軍式訓練を受けて、装備が潤沢で、補給も万全でさえこのありさまw
日本軍に被害が出なくて当たり前w

「日本軍に被害がないから便衣兵はいなかった!」

『京都師団関係資料集』より
その中にある大きな建物の中に数百名の敗残兵が軍服を脱いで便服と着替えつつあるところを第二小隊の前原伍長等が見つけた。
それというので飛び込んでみると、何のそうそうたる敗残兵だ。
傍らには小銃、拳銃、青龍刀など兵器が山ほど積んであるではないか。
軍服の儘の者もあれば、早くも支那服に着替えている者もあり また軍服を着て上に支那服を纏って居る者もあるが、何れも事項はずれのものや不釣合いの物を着て居るので、俄あつらへであることが一目で解った。

実際には日本軍の迅速な行動で事前に便衣兵の活動を抑えることができただけw


「海軍陸戦隊の犠牲者が不明だから上海事変は日本軍のデッチ上げだ!」

支那軍は重火器の不足によりわずか4日で攻撃を停止w
防衛に徹した結果、海軍陸戦隊は援軍の到着まで防衛に成功w

支那軍の戦略は構築した多数のトーチカに日本軍を引きずり込んで消耗を図るというゼークトラインが基本。
防御施設に立て籠もる日本軍を攻撃するのは想定外w
事実トーチカを突破しようとした追加の派遣部隊は大損害を受けている。

「防御施設に立て籠もる海軍陸戦隊を攻撃する」という支那軍の戦略の想定外の出来事で戦果が上がらないのは当たり前w


結局、南京の日本軍や上海の海軍陸戦隊に被害が出なかったのは陰謀でも不思議でもなく、日本軍が迅速に適切な行動を行った事と、支那軍が無能だった結果w