日本国民の殆どすべては、なぜ日本が国益を損なう無益な
中国との全面戦争へ暴走したのか、なにも理解していない。
国家の宣伝する通説を鵜呑みにして
なにも疑問を感じず、自分で考えもしない思考停止で
戦後づっと固まっていた。

日本人にとっては経済拡張、商売,金儲けがすべてで
歴史認識なんかどうでもいい。
商売金もうけのためならば、捏造でも嘘でもなんでもかまわない。
自民党政権は一貫してそういうスタンスで
嘘の歴史認識をマスコミを利用して広めて、それを固定化させようとしてきた。

しかし日本を戦争に巻き込んだのは
そういう利権勢力だったっと事実を見逃さないでもらいたい。
軍が暴走して戦争になったわけではない。

むしろ軍主流派と対立した政党、マスコミ、財閥など
利権勢力とそれらが担いだ海軍の暴走こそが日本を破滅に追い込んだ
というのが歴史の真実。