【2018年大河ドラマ】西郷どん part1【西郷隆盛】
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極貧の下級武士にすぎなかった素朴な男・西郷隆盛(西郷どん)が、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく物語。
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ホームドラマで誤魔化すのかな。 こいはよか砂糖黍でごわすな!
甘かあぁ。
おいは正助どんを信じちゅう。
こんな展開にするつもりじゃないだろうなNHK?
奄美大島編は短くまとめて、早く幕末やれよ。
そして明治政府内での対立からの西南戦争へ。
分かったか?チェスト!! 短くまとめると思う。
黒糖地獄は無かったことにするかもしれない。
奄美の奴隷は作らさられた黒糖を口にすることも許されなくて
有毒植物のソテツを毒抜きして食べて飢えをしのいでいた。
そんな胸糞すぎて薩摩藩サイテー!ってなる話をしてしまうと
大河ドラマの主要登場人物たちのイメージはダダ下がりだ。
いや、薩摩藩はガチで悪いことしてたのが史実なんだけど
ドラマだから大人の都合で主人公サイドの登場人物は
善い人たちっぽく演出しなきゃいけいなんだよ。
ムカムカするけどNHK大河ドラマってそういうものだから仕方ない。 そいはまっこてごわすか?
前半が長過ぎでごわんど。 大河はまとめて10分間ダイジェストシーンを流している番組だけで充分だと思う。 今のとこ名作
飛ぶが如くよりも毎回見て感動する箇所多くあり心にも響く 8月前半まで奄美大島編ならある意味NHKは一皮むけた凄さがある。
そして10月 征韓論編 11月 帰郷編 12月 西南戦争編 とw
激動篇は8月後半〜9月のみ >>170
一人の人間として描いている視点が良いと思うよ
現代人にも親しみやすく噛み砕かれているが
西郷が見たであろう風景に思いを馳せて、各々が実像に迫る、良い機会になる大河 あの薩摩出身の女郎が慶喜の愛妾およしになるんだろうか?
およしは新門辰五郎の娘のはずだが。 大河・歴史秘話ヒストリア・その他の徳川幕府の終焉を肯定的に扱ったコンテンツを
見ても、徳川幕府は良質な政権だったと思う。
明治政府は嫌なことばかりしやがってと思う。
流行りのアンチ明治時代の著者の本なんて読んでないのに
西郷をいけ好かない奴と思うところはなくならない。
奄美の現地妻も物理的に距離が離れたら終わるの知ってるからなおのこと。
情熱的な恋愛感情を起こす脳内ホルモンは約3年で効き目がなくなる。
生物学的に人間はそういう設定にDNA段階で設計されている。
種として生存していくために家族の絆は育児中心のファミリーモードに移行するから
そうなっていくのは必然なのだろう。
だが西郷は嫁も愛人も期間限定の本気で落として、飽きたら次へ行く。
テロ工作と戦に大忙しで振り返らないから家族が大切にならない。
子どもが生まれていても育児は丸投げ。
父性愛が目覚める前に次の恋愛沙汰に行く。なるほど。浮気男のテンプレだ。
経年劣化して放置して終わりな恋愛観は安っぽいけど、珍しくはない。
現代人もそういう男、居る。しょーもない俗物だ。軽蔑しているし関わりたくないけど
古今東西どこにでも存在しているのは認識している。 ヘンなのに洗脳されてるな
幕府なんて北朝鮮と変わらんぞ
将軍様万歳とか言って少しでも反抗すると打ち首獄門
政権に国民的コンセンサスもないし、恐怖政治で250年しばりつけてた 最初から自由な言論なんか認めてたらまとまらないからな。 倒幕は中間管理職たちの権力の乗っ取り。
勧善懲悪などではなかった。
天皇には岩倉が
徳川幕府には薩長が
島津久光には大久保と西郷が
報告連絡相談のホウレンソウの内容を意図的に小出しにすることによって
上職者たちを操って好き放題した。 明治政府がおかしくなったのは大久保ら藩閥のせい
西郷らが居た時は良かった
元々天下の公論で政治は動かすべきと云う大義が倒幕封建制の否定に結び付いたが
専制で良いんだと大久保らが主観で判断して民権を圧迫した
太平洋戦争の崩壊の原因となった 倒幕は勧善懲悪にあらず。
勧悪懲善だった。
大河で格好よく演出すればするほど
史実とのギャップでムカムカする。 琉球を侵略。王族を拉致。違法な密貿易に利用。
奄美の黒糖地獄化。
薩摩の地元でも農民には学を与えずに酷使。
度重なるテロ工作。詐欺と借金の踏み倒し。
こんなのに国盗りされたのが日本の近代史。
西郷どんって悪の組織の使いっぱしりだったんだ。 今回は幸せで良かったぞ!
これが後半の動乱へのスパイスじゃあ! 翔ぶが如くより西郷どんのほうがずっと好きだわ
毎回なんかしらの感動あって目頭アツくなる
花燃ゆも松陰死ぬまではこんな感じで最高だった
その後の失速感半端なかったがw
今回は西郷の最後までを1年で書ききるわけだからそうはならないとおもう
こりゃ名作確定かな とぅま!あんごちんこ汁まみれ!
ほなちまんかなでよかろ? 島津久光が大久保を気に入るきっかけがよく分からんかった。
まあいいか。 >>182
薩摩に琉球侵攻を許可したのは徳川家康ですから 豊臣家は淀殿に托卵された秀吉がとち狂って後継者だった秀次裏切って
聚楽第ごと燃やして妻子殺しつくした時点で終わってた。
ブレーンだった秀次がいなくなった豊臣家は失策を繰り返し弱体化した。
種無しだった秀吉がまるで似てない秀頼にメロメロになったのは
自分が種無しだって認めたくなかったからだろうか。
子ども欲しさに安産体質の経産婦まで側室に迎えたくらいだからよほど
「実の子」が欲しかったのだろうが、男の側の不妊はどうしようもないのにな。
淀殿とイマイチ良好な関係を築けなかったおねは出家。
多くの養い子を育てるほど母性の強かったおねが、徳川家康のしたい放題に文句を
言わなかったのは、家康の治世だったらそこそこ良い世の中になるだろうという
先見の明があった説と、偽物の嫡子の秀頼とは接点がなく情が湧かなかった説と
両方ありうる?
外様大名が忠誠を捧げる豊臣の怨念って、秀頼が秀吉の実子じゃない時点で
破たんしているよなぁ。 それ自体が信憑性がちゃんとあり検証確認されてないこと
いわばファンタジー ねねは実は石田方だったらしいけどな
家康が勝ったの見てパニくってる 西郷は3人のうち2人の妻から子ども5人も生ませていた。
父親らしいことしていたのかどうかはともかく、精力はお盛んだった。
だが豊臣秀吉は衆道嫌いで多くの女性と充実した性生活していたにも関わらず
公式に生まれたとされる子どもはたったの3人。
男性不妊でなかったら軽く二桁を超える子どもが生まれていたはずの性活をして
いたのにだw
秀吉の場合、健常な男性ですら枯れてそうな年齢で淀殿との間に2人の子をもうけた。
淀殿は余所から子種を調達したっぽい?
なにせ淀殿が秀頼を身ごもった時期、秀吉は朝鮮出兵にかかずらって九州に
行っていた。
おねはもちろん他のいろいろな人は察したはず。
それでも秀頼を世継ぎにしたのは淀殿の織田の血筋を重んじたためか?
淀殿は秀吉に復讐心があってもおかしくない境遇だから、豊臣家を乗っ取りたい
動機はある。……女って怖い。
おねは外面良いけど結局のところ北の政所は淀殿と秀頼の援護をしなかった。
交渉上手なおねが本気出せば徳川に寝返る武将はおらず豊臣は楽勝だったのにな。
やっぱ女って怖い。 昨日の愛加那との別れは切なかったね。
一番可愛い盛りの幼子とお腹の中の子供とも会えずに、ほんとつらかったろうな。
ほんと、西郷ドンは苦難の連続だよ >>195
もう一回ってか、次が本当の島流し→更に沖永良部へ遠島
西郷は今度こそ本物の流刑人
今回までの奄美行きは幕府の追及から西郷を保護するため、島津斉興が奄美に潜伏させてただけなので 次の沖永良部への島流しでは本人も周囲も政治生命どころか肉体的生命も絶たれると思っていただろう。
鈴木亮平は沖永良部でどこまで痩せてガリガリにして、迫真の演技ができるかな?
今はあまりにも1日数時間のジムで作られた感プラス高プロテインの食事でないと無理の筋肉がイヤラシくうつる。 2度目の島流しで野たれ死んどけば良かったのに。
後の島津久光は大久保と西郷らに勝手に廃藩置県されて
やけっぱち花火を上げた。
久光視点で見ると大久保と西郷は最低だ。 久光が大久保のような冷酷さがあれば、大久保、西郷を殺していたろうが。
良くも悪くも、久光の地ゴロで育ちの良いところが甘さ(優しさ)を生んだんだろう。
寺田屋事件も久光というより、大久保の意図が疑われているし。 大久保、西郷が居なくても廃藩置県は必然的に行われた
藩を残す選択肢は明治政府にない
薩摩の一人が意固地に否定しても薩摩討伐になる可能性もある
西南戦争も私学校が中途半端に武装してた為に討伐になったんだし 廃藩置県は必然的って思い込みが気持ち悪い。
実行した連中以外にとって青天の霹靂だったのにな。 戊辰戦争
とくに東北での戦争で潰してなかったら廃藩置県のときに東北諸藩は確実に反旗ひるがえしたろう
その点からみたら東北での一連の戦争は必要だった 戦国時代を終わらせたのが徳川幕府。
戦争依存経済の国に逆戻りさせたのが明治維新。 徳川は経済の基礎を米としたからそうなれたのだわ
金が経済のフォーマットになってればどんな国も基本戦争依存なんだよ
今の日本だって己では戦争しないけど実質戦争依存経済なわけだ >>203
戦国終わらしたのは豊臣だろう
それを潰すため関ケ原や大坂の陣引き起こした 戦国終わらせられてなかったから関ヶ原や大阪の陣は起こった。
秀頼は種なしだった秀吉の実の子ではないし、伊達も天下を狙って
虎視眈々とスペインと通じようとしていた。
豊臣のままでは半世紀も保たず再び戦国時代になっただろうね。 初回の銅像除幕式の場面。
軍楽隊の制服が、なぜか海軍のものだった。賊軍とはいえ、元陸軍大将に対して、なぜ???
⇒真相:NHKに保管してあった「坂の上の雲」の衣装を、経費節減のため、そのまま使った。
以上、自衛隊の知人からの情報。 >>208
すいません、秀頼が実の子じゃないというのはもう確定してるんですか
詳しい人の間では常識なんですか 大河ドラマは大金の使い方を誤り凋落したので、削減を推奨する。 >>212
小中学生レベルの常識。
秀吉が朝鮮出兵で大阪を離れていたたタイミングにで淀殿が秀頼を身ごもってる。
「秀頼は秀吉の実子説」でGoogleで調べても出てこない。
ヒットするの「実子ではなかった説」ばかりだ。 >>214
返信ありがとうございます
そうなんですね >>217
秀吉の子が秀頼であるという一次史料は多々あるが
秀頼が秀吉の子ではないという史料は三次、四次史料くらいからチラホラ見掛けるようになる もう何を信じていいのか分からないので大阪城に突撃します。
ちぇすとー。 秀吉には箝口令を出す理由と、口封じのための粛清をする権力があった。
権力者の史実を改ざんはあるあるだ。
肖像画の秀頼は風貌は織田家の面影はあっても秀吉とはまるで似ていない。
疑わざるをえない。 なんで日本近代史板の西郷どんスレで秀吉の話してんの? >>218
そうなんですか
教えてくれてありがとうございます 大河の日常パートのほとんどフィクションだけど
ちょいちょい史実に忠実なシーンが入れられるたびに
こいつら酷いことしてるなって思う。 そういうのだけピックアップしてるからな
しかも創作を足してもっとひどく見えるようにしてる 今日の西郷どんに江川達也が出てたのが嫌だった
江川達也って山本五十六のことをやたらと貶すんだよな
自分の漫画の中で
日露戦争物語でも織田信長物語でもボロクソに言ってた
別に山本五十六のことを名将とは思ってないけど、
当時の軍人の中ではましな方だったと思ってる オウム真理教やISISのようなカルト脳どもに国盗りされた。
それが明治維新。 >>227
逆に五十六のどこがましな軍人だったのか訊きたい >>229
俺もそんな詳しくないから、ありきたりな答えしか出来ないけど
対米戦に反対したこととか、航空機にいち早く目をつけた所とか
現代から見ればおかしい考えも持ってたかもしれないけど、
当時の軍人って頭固いイメージだからましな方かなと思って
そりゃ賛否両論あるのはわかるけど、
江川達也は一方的に悪く言ってるんだよ
江川達也が山本五十六のことを、まるで
自分より頭が悪いように言うのは嫌だな >>230
対米戦に反対どころか最終的に背中押してるやん五十六
駐在武官でアメリカの国力熟知してるのに
己がドクトリンの証明のために対米戦にふみきり
日本海軍創設以来の日本沿岸迎撃を否定して日本がかつてやったことのない敵基地先制攻撃を主張
これにより真珠湾攻撃起こさせしかも占領せず打撃のみあたえて引き上げるという
占領しなかったが故にのちにハワイ占領作戦を発動させざるを得なくなりミッドウェイをひき起こしてる
結局、航空戦による新概念、ドクトリンを実証したかっただけにすぎず以降のヴィジョンがない
アメリカから石油止められてもアメリカを相手にせず、中立国のオランダのみを叩いて南方資源確保という手段もあったにもかかわらずコレに踏み切った五十六がましなのか?
むしろ亡国の扉開けたのが五十六だろ >>231
背中押したっけ? 真珠湾攻撃のこと?
山本五十六がドクトリンの証明のために、対米戦にふみきったなんて初めて聞いた
対米戦を決めたのは政府の御前会議じゃないの?
日本沿岸迎撃ならアメリカに勝てたってこと?
ハワイ占領作戦なんてあったの?
ミッドウェー海戦はミッドウェーに対する攻撃じゃないの?
(それと敵空母の撃滅)
山本五十六がオランダだけ叩こうって言っても、誰も聞かないんじゃない?
ていうか山本五十六が対米戦始めたの?
政府の御前会議が決定したんじゃないの?
>亡国の扉開けたのが五十六だろ
極端すぎる。江川達也みたい >>231
山本五十六に賛否両論あるのはわかるけど、
じゃあ当時の軍人で誰がましだったの? >>231
「山本五十六が己のドクトリンの証明のために対米戦に
ふみきった」っていうのは、あなたの頭の中の考えだよね?
到底、客観的な事実とは思えない
もちろん俺が山本五十六がましな方だと思うのも主観
主観をぶつけ合ってもしょうがない 御前会議前に近衛が五十六に問うたときに「やれと言われれば1年は暴れてみせるが2、3年後は自信がもてない」
これがどれだけ開戦の決定打になったのかしらんのか?
沿岸迎撃ならアメリカに勝てたかどうかでなく、沿岸迎撃を念頭において運用されてるということはすなわち海軍は防衛が主任務だということだ
敵基地先制攻撃は海軍を侵略組織にしたということ
ミッドウェー作戦のそもそもの立案は
初戦にて東南アジア各諸島より英米蘭勢力を駆逐したために今度はまた二度手間になるのにもかかわらずハワイ占領に目標を変え途中のミッドウェー、ウェーキなどの拠点攻略しつつ、敵の残存空母を誘き出すという作戦だ
御前会議の流れを決めるような発言したのは五十六ほかならない
非戦論をつらぬかなかったことに大きな勘違いを生じさせた
理解し、熟知してる人間が決してやってはならないこと五十六はしてる
そもそも、日本海軍創設がアメリカを仮想敵国としてつくられたというアホな経緯もあいまって海軍の暴走につながっていくわけだわ >>234
己のドクトリン実証のために云々は五十六研究でよくいわれてるとこ
史料と論文くらい読めよ >>235
>「やれと言われれば1年は暴れてみせるが2、3年後は自信がもてない」
これって反対のために言ったんじゃないの?
1〜2年しか戦えないって言ってるんだから
だから近衛文麿は対米戦を回避しようとしたんでしょ
でも東條英機に中国からの撤退を断られたから投げた
>>236
すまんね、普通の本しか読んだことない >>237
反対ならにおわすような言い方したらダメだろ
ハッキリ反対の意思表示が必要なのにこれが海軍の総意として受け取られた
この言葉は海軍の意向として議題中に語られることになり広がりをみせ近衛だけのへの忠言にとどまらなくなる
当時の日本に総力戦の概念がそもそもない
1年もやれば講和に持ち込めるという楽観的思考がはびこってた
近衛は外交解決を一応は目指したものの
軍人でないため開戦となるなら己にもて余すと辞職
近衛の周囲が真っ赤なのは言い訳できないほどの事実中の事実 >>238
たびたび返信ありがとうね
山本五十六が言ったのは「やれと言われれば、
半年や一年は暴れて御覧に入れます。
しかし2年3年となっては全く確信が持てません、
日米戦争回避に極力御努力を願います」でしょ
これ普通に反対の言葉だと思うけど、当時の
人は1年で講和出来ると思ってたってことか >>239
最初のいらん言葉を混ぜたがゆえに幻想を抱かせてるのは間違いない
結果
なら海軍は最短講和にもちこめるような作戦を立案し実行しなくてはならないのに
無駄に戦火を広げて泥沼化にさせてるだけ
そこが五十六が結局梵将だといわれてるとこ
航空機の必要性に着目しただけであとのヴィジョンがなにもない
航空機が取って代わるという先見性は素晴らしいが
ほんとただそれだけ
プランニングもストラテジーもまったくなっちゃいない
「真珠湾攻撃は、最高指揮官たる私の信念だ。どうか私の信念を実現することに全力を尽くしてくれ」
この言葉がすべてを語ってると言っても過言ではない >>240
いらん言葉っていうか、軍人として全然
戦えないって言うわけにもいかないから
最初だけは戦えるって言ったんじゃないの
アメリカ相手に最短講和なんて無理なのにね
他の軍人だったら最短講和できたんだろうか
それとも「全然戦えません」と言えたんだろうか >>241
アメリカを誰より熟知しててその思わせぶり発言するほうがどうかしてる
そしてその思わせぶり発言の原因がすでにこのよりも前に航空機によるハワイ奇襲プランを五十六自体がおもい描いてるというとこにある
それが己のドクトリンの実証というとこに必然とつながっていく
リアリストとして本気で止める気があるならこんな発言はそもそもしない
ヴィジョンがまったくみえてないなによりの証拠
>アメリカ相手に最短講和なんて無理なのにね
>他の軍人だったら最短講和できたんだろうか
>それとも「全然戦えません」と言えたんだろうか
言わなきゃダメなときに言ってないから結果こうなってんだろうに
対米開戦を防げたのは海軍の良識層だけだったのにこの体たらく
海軍がハッキリとノーをつきつければ日本は物理的にアメリカとなんか開戦などできんのだよ
それができた人が五十六だ
なのにこれだ
真珠湾とマレー沖海戦で五十六のプランは終わったのだよ
それ以上のプランもストラテジーも彼にはない
そこまでしか考えてない
以降の作戦みてその場当たり的な酷い状態がよくわかる
彼は自分のドクトリンを証明してそれでもう満足してしまった
つまり海軍としてどこをどうしたら講和につながるのかというものすら >>242
あなたは「ああすればよかった」「こうすればよかった」と言うけど、
当時それが出来た軍人は誰なの? 政治家でもいいけど
それとも山本五十六以外の人は止められる立場にもいなかったってこと?
アメリカを熟知している連合艦隊司令長官じゃないと無理ってことか >>243
ああすればよかった、こうすればよかったとかそんなifを語ってるんじゃないぞこっちは
戦争回避する気が本気であるならそんな言い方などしないし、1年も前からハワイ奇襲プランを立てそれ用の武備増強拡充を裏で行うなんてことはしないわ
明らかに核心的なやり口
当初艦隊派によって条約派、海軍左派の良識知識層は弾き出されて権力にいない
それが物理的にできたのが五十六
権力外にいて非戦唱えた軍人など挙げきらんほどたくさんいるが権力にいなきゃその言葉も意味がない
政治家でもそういうひとらは翼賛体制からパージされ >>243
結局、戦争回避するためにハッキリ主張せず二枚舌のような行動とり
どっちに転んでも自分の都合に合うことを言ったわけだ
五十六以外にもアメリカに勝てないというひとは多々いた
その中で五十六が就いてるポスト的にももってる権力的にしてもそれらの人の中では最も発言力と影響力あるとこにいたのに
その力をまともにつかわないという痛恨のミスおかした
過大評価されすぎ
史料、論文もまともに読んでないのなら君の五十六像は小説程度の知識がベースなんだろ
小説の手法でよくもちいられる陸軍悪玉論&海軍善玉論
これ鵜呑みにしてるだけじゃないか?
大河ドラマも、小説も所詮フィクション、ファンタジー
それが史実だと鵜呑みにしたら大怪我するだけ >>244-245
今日も返信ありがとう
結局山本五十六以外にそれが出来た人はいないってことね
誰にも出来なかったことをやらなかったから山本五十六を批判してるわけね
山本五十六ただ一人が止めることが出来たというのは、すごい責任だね
戦争回避は山本五十六の双肩にかかってたわけだ
山本五十六がましじゃないなら、当時の軍人でましだった人は誰なの?
もし権力を持っていたらちゃんと反対したであろう人。米内光政かな?
ごめん、小説はあまり読まないんだ(若い頃は読んだけど)
ノンフィクションの歴史本をよく読む
陸軍悪玉海軍善玉を言ってたのは半藤一利くらいかな
(俺は半藤一利より秦郁彦の方が好きだけど)
逆のことを主張してる本も結構読んだよ
そういう本はやっぱり山本五十六が戦争を始めたみたいに言ってた >>244-245
見直したら、俺って同じ質問しちゃってるね
「山本五十六以外に誰がそのポストについてたら反対出来たのか?」と
聞きたかったんだけど、具体名が返ってこなかったから同じ質問をしてしまった
>権力外にいて非戦唱えた軍人など挙げきらんほどたくさんいるが
>五十六以外にもアメリカに勝てないというひとは多々いた
要するにこれがあなたの答えなんだね
非戦派の軍人がたくさんいたとは意外だ
非戦派の軍人は少数派だと思っていたよ >>247
これが非戦派とは言い切れないんだなw
言い切れるのはアメリカと戦争しても負けるよと言った人ら
これは多数いた
むしろ軍部の多数はその見解だったはず
ただ、やれといわれれば戦争やりますがなのよ
ここなの問題は
それはなぜかって、やらないといったら暗殺されるような世論だったからよ世の中が
この戦争はマスコミに煽りに煽られた国民が始めたといっても過言ではない
そこで命張ってでも止めなきゃいけなかったのが五十六なのよ
井上あたりが権力ポストにいたらそうしてたかもしれないがあくまでそれはif
五十六は条約派、海軍左派によくいれられるけど、ワシントン軍縮を強硬に拒んで7割主張続けて全権使節団を大いに困らせた人でもある
一概に条約派、海軍左派などいえない思想の持ち主であるわけだ
幕末でたとえれば慶喜や孝明天皇のような
いると政局にネジレを生じさせるような人物であったということも特筆にあたる
その後の作戦の立案から遂行、運用
これらみてたらこの人精神分裂でもしてんじゃないのかっていうようなことが多すぎる
知識と見識兼ね備えた権力者が客観意見述べれたのにもかかわらずあのような発言をし
裏ではアメリカになぐりかかりたくてしょうがないような準備してる >>248
反対すると殺される雰囲気だったというのはなんとなくわかるわ
あぁ井上成美もいたね
結局長岡出身の有名人は皆プラスよりもマイナスの方が大きいんだね
おすすめの歴史家や本ってある?
最近読んだのは、
メルケルの謎(佐藤伸行)
素顔の西郷隆盛(磯田道史)
陰謀の日本中世史(呉座勇一) >>248
>ただ、やれといわれれば戦争やりますがなのよ
よく考えたら他の国では、政府が戦えと言ったら、
軍人が戦争やるのは当たり前だよね
でも大日本帝国は軍部が政府と同等か、
戦争に関しては政府以上の権限を持ってたから、
やっぱり責任があるんだろうね >>250
でも当時の軍人は軍人でもあり政治家でもある側面をもってた
なので負けるとわかる戦争をやれといわれればやるなどという発言がどれだけ無責任なものか いろいろと役に立つ嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
WZC 海音寺潮五郎の「西郷隆盛」読んでたら、
「当時(元治)の西郷から大久保宛の手紙は全て久光が閲覧する前提で書かれたある種の公文書だから、
そこを踏まえて読まなければならない(必ずしも西郷の真意とは言えない)」
って書かれてたんだが、これって海音寺先生の独自見解?それとも史学的な定説? 小松さんと狩りするから一緒に来ない?とか
サトウをからかって怒らせてやったぜハハハとかの
西郷の手紙まで大久保が久光に見せてたら逆にすごいなw >>255
定説だよ
当時の手紙というのは回し読みされるのが当たり前 このドラマ
西郷より慶喜のほうがよく描けてるとおもう
林真理子原作で慶喜やってほしいわ
慶喜の一筋縄でいかないこの感じ
モックンの慶喜以来だ >>258
つかこの脚本家そもそもべつに西郷隆盛が好きじゃないんだろな
徳川慶喜のほうが断然好きなんだろう
調べたら東京出身かさもありなん 林真理子が慶喜の妻の小説書いてる
中園は花子とアンの時も主人公ではなく林の小説のヒロインばかり力入れて書いてた >>248
国民は戦争しろなど言ってないし戦争決定権もないそんな世論調査もない
実際はまともな世論調査もできない軍部に逆らえばぶち込まれる抑圧された軍事国家だった >>262
マスコミも国民も開戦を支持していたよ
現代のマスコミや国民だってバカ丸出しで日本スゴいとか言ってるのに、当時のマスコミ&国民が冷静で賢明だったと思うほうがおかしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています