0429名無しさん@お腹いっぱい。
2018/06/30(土) 12:42:15.28ID:KYJnwvWT0>事実として重野の西郷評はまったく一般的ではありませんでした
それを「事実」と言い切る根拠はなんですか。
重野、市来らの西郷評が取り上げられている司馬遼太郎の「翔ぶが如く」は、
もう40年以上前に、4年に渡って毎日新聞に掲載されたものです。
何百万部と発行され、家庭に配達されたのは「事実」です。
また司馬遼太郎が人気作家であり、公立の図書館で司馬の作品を一冊も置いていないところなど、
全国探してもないでしょう。
「翔ぶが如く」の単行本、文庫本はベストセラーとなりました。
そのうえで、重野の西郷評は最近まで一般的でなかったと言い切る根拠は何ですか。
少なくとも、西郷を批判的に語る人たちもいた、という認識はあったでしょう。
だいたい、近現代の人物でまったく批判のなかった人物がいるとは、一般的に考えられませんが。