朝香宮「中将」は中支那方面軍を構成する上海派遣軍の司令官。
松井石根「大将」は中支那方面軍の司令官。
上官が部下のやった事に責任を取るのは(東京裁判の違法性はひとまず置いといて)まあ妥当。
事実、東京裁判では松井大将は「部下がやった事を止めなかった(不作為)」として死刑になっている。(当時そんな国際法が存在しなかった点を無視すれば正当性を主張する事も可能w)
つまり朝香宮の責任を追及するなら「東京裁判を否定しなければならない」のだがw

それとも「部下が何をやっても司令官に責任は無い」という主張なのかな?