東北人とゴブリンの類似性

>文化は全て「略奪」で賄う種族なので、自分たちが新しく何かを生み出す事は皆無。
>毎日のように世界のどこかに沸き、奪い、殺し、攫い、犯し、そして増える。
>エルフ語ではオークなためエロゲ的生物かと思いきや、その性根は完全に倫理観皆無で身勝手なワルガキそのものである。
>なお、頭が悪いと言っても「頭が悪い ≠ 愚か」なので、しっかり経験したことを学習する厄介さや、指揮されれば船などを操る
>集団行動力も兼ね備える。ゴブリンスレイヤーいわく「ゴブリンは馬鹿だが間抜けではない」。

>上述の通りゴブリンの真の厄介さは集団で襲ってくるところにあるため、新人冒険者が「たかがゴブリン」と嘗めて掛かった結果、
>数に押されて打ち倒されて全滅したり、捕らえられて孕み袋にされたり玩具にされた結果惨殺されたりすることも珍しくない。
>逆にここで慎重に対応できれば成長もするが「ゴブリンは面倒くさい相手」と考えて依頼を嫌がられるため、
>やはり新人が引き受けざるを得ないという悪循環に陥っている。

>仲間を殺されると怒るようだが、仲間思いという訳ではなく、単に群れを蹂躙された事が腹立たしいだけである。
>捕虜の人間を拘束し盾にする「肉盾」という卑劣な戦術を使うが、実際にゴブリン側がこれをやられても盾を攻撃する事に躊躇はない。
>群れのリーダーであっても、「手柄は自分のおかげ、失敗は部下のせい」が基本であり、群れが危機に陥ると部下を見捨てて逃げ出すのが常。

>また、略奪者でありながら多種族に対する加害者意識はまったく持っておらず、群れを蹂躙した冒険者を腹いせに嬲り殺しにすることはあっても、
>自分たちが手近な村を襲撃・略奪したことで人間側から逆襲されても微塵も自分たちの行いを悔いることはないなど、
>思考回路の面でも「常に被害者意識で行動する」卑劣な種族とされている。

>人間にも通じる罵詈雑言を浴びせかけて恐怖を誘う、命乞いをして敵が情を見せた所を不意打ちで襲いかかるといった行動もする。