陸海軍は、政府の意志に基いて、局部の必要に応ずるものであるに過ぎぬので、
平和克服後に於ては、其行動が戦時と異るもののあるは論ずる迄も無い。
要するに陸海軍の活動すべき必要範囲は、国家を代表する政府が之を定めねばならぬ。
(山本権兵衛海軍大将1906年)※平塚篤編『伊藤博文秘録』原書房

ツイッターで拾ったけど、ググったら、
日露戦争後の満州での日本陸軍の行動が色々問題になっていた中、
明治39年5月22日、満州問題に関する協議会での発言らしい。