高知の川や海で採れた珍しい石展09月28日 12時56分nhk
清流として知られる四万十川や仁淀川の流域や、室戸の海岸などで採れた珍しい石を紹介する展示会がいの町で始まりました。
この展示会は、自然の石の魅力を知ってもらおうと石の愛好家で作る高知市の団体が毎年開いていて、会場には、愛好家が集めた40点余りが展示されています。
仁淀川上流で採取された石は、表面を磨くことで石の中の白い石英が表面に現れて菊の花のように見えるのが特徴です。
室戸の海岸で採った細長い石は観音像のような独特な形をしています。
この他、山頂付近に雪が積もった富士山のように見える石などさまざまな石が展示されています。
この展示会は30日まで開かれています。