プレパラートに指紋や埃が付いて汚れていたので、レンズクリーニング液で拭いた。
新品でも汚れてるんだね。ちょっと笑った。
標本プレパラートセット(12枚)の中でいちばん面白かったのは、ソラマメの根の先端だった。
紡錘体の見える細胞があって、中学校だか高校だかの理科の授業を思い出した。

緑の宝石が見たくて、プランクトンの図鑑も買った。
池の水を見たいんだけど、どこの公園にも猫がいるから、トキソプラズマ原虫が怖くて、水を採ってこられない。
脳に寄生されるなんて、怖すぎる。しかも、寄生されると退治する方法がないらしい。
そんなわけで、蓋を開けて水を入れた瓶をベランダに置いて、水が緑色になるまで待つ予定。
夏までには、プランクトンを見たいな。

ピンセットと柄付き針とメスも買ったから、野菜の表皮を剥がせば見られるかな。
タマネギの表皮は、標本プレパラートセットに入ってたから、見るなら他の野菜だね。
キノコは胞子が面白いらしいね。

スライドグラスとカバーグラスは、なるべく洗って再利用するつもりだけど、傷がついたり汚れたりしたら捨てようと思う。
(カバーグラスについては、洗浄後、消毒用エタノールに漬けて保管している。高校の理科室での保管方法らしい。)
捨てるときは、割れたコップみたいに、ガラスと書いた紙で包んで収集に出せばいいのかな。
カバーグラスは薄いから、特に危ないよね。

顕微鏡遊びは楽しいね。プランクトンを早く見たい。