続報…
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2019年のラグビーワールドカップ(W杯)を前に、開催都市の中心市街地をどう整備するかを話し合う「釜石市東部地区環境整備検討委員会」の初会合が30日、同市であった。
ウサギの人気キャラクターの名を冠した「ミッフィーカフェかまいし」を拠点に照明、看板、像などを配備する方向性が固まった。
 震災後、オログイン前の続きランダ大使館の協力で開設された「ミッフィーカフェ」を観光資源として活用する案が市から示され、ミッフィーを復興のシンボルとして
(1)通りや広場の名称に活用する
(2)140センチ程度のミッフィー像を作って撮影スポットにする
(3)ミッフィーの足跡や標識で街を案内する
(4)「隠れミッフィー」を探す仕組みを作る、などのアイデアに支持が集まった。
 一方、「ミッフィーを通じて発信する釜石独自のものを考えないと上滑りなものになる」との意見も出た。(本田雅和)