>>888
毎月の変動が最大10%というのは実データ。有効期限が6ヶ月というのは君のいうデータ。
これを例えば献血ルームの粗品として有効期限6ヶ月のレトルトカレーとすると
献血人数が月に平均3千人(変動10%なので下限2,700人、上限3,300人)
この時に300%の在庫、つまり3万個のカレーの在庫があれば
どんなに献血人数が増えても品切れになる事はないのよ。
実際に献血ルームも粗品の在庫をそんなに抱えていないだろ。
それを足りなかったらどうすると騒いでいるのは君。
君は300%では足りない理由を数字を使って一度もしていない。

次に、目標は高めに設定する事が多く、例えば企業の目標はそれを下回れば赤字というわけではない。
だから 目標を達成してない=需要を賄えてない とはならない。
そんなに不足を主張するなら目標なんていう努力数字ではなく
実際の需要と供給の数字で主張しなよ。

需要予測以上に集めても廃棄と言うのも、有効期限が6ヵ月もあれば、仮に集めすぎたなら
その後の献血を抑制すれば6ヶ月の間に十分に使用されるから廃棄など発生しない。

一定の廃棄覚悟の備蓄をすると言うのも、君は牛乳を期限切れにして捨てた事がないか?
牛乳は期限が短いので、飲むつもりで買っても、購入後に計画どおり飲まないとすぐに期限が切れてしまう。
では米を期限切れで捨てたことがあるのか? よほどの事情がない限り捨てる事はない。なぜなら期限が長いからだ。
医療機関においても期限が短いものなら、廃棄覚悟で常備しなくてはならないものもあるだろう。
しかし今の話は有効期限が6ヶ月あって、毎月の消費量が一定している血液製剤の話だ。

「無駄を有効活用」とは詭弁で、適正に在庫管理していれば無駄など発生しない。
適正に管理すれば発生しない「無駄」を意図的に発生させるやり方が問題

さてさて、君は数字を使って説明できないのかね??