>>343の続き
タンカー攻撃で1人軽傷 【日本のタンカーに攻撃 速報中】
2019年6月13日 22時6分 共同通信
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安倍氏は情報収集と乗組員の安全確保に万全を期すよう指示した。世耕弘成経済産業相は「現時点で日本のエネルギー供給に問題はない」としたが、ニューヨークの先物相場では原油価格が高騰した。
シンガポールの船舶管理会社によると、国華産業のタンカー乗組員1人が軽傷を負った。国華産業は負傷者はいないとしている。台湾中油の乗組員は23人全員が無事だった。

 イランを巡ってはトランプ米政権やサウジアラビアとの対立激化で緊張が高まっており、安倍氏は仲介のため訪問中だった。
産油国に囲まれたホルムズ海峡はエネルギー供給の大動脈で、これまでも中東の緊張が高まると、タンカー攻撃があり、封鎖の警告が繰り返されてきた。

 国華産業などによると、同社が運航していたタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」(パナマ船籍、1万9349トン)はホルムズ海峡近くのイランとアラブ首長国連邦(UAE)の間のフジャイラ沖合で
13日午前6時45分(日本時間同午前11時45分)ごろ、砲弾による攻撃を後部に受けた。船体外板に砲弾が貫通したような跡があり、エンジンルームから出火したが乗組員が消火。
数時間後に再度甲板に着弾し乗組員が全員退避したため漂流中という。

 乗組員はフィリピン人21人で、救命艇で避難しUAEに向かった。