*FAQ 国際郵便あれこれ1
Q:国際郵便で「はがき」として送れるカードは?
A:紙製で最小9*14 cm 最大12*23.5 cm (許容差各辺2mm)の範囲内の長方形、かつ長辺が短辺の1.4倍以上であること。
国内郵便のはがきと違い、重さは規定されていません。

Q:ダイカット(=shaped cards、ご当地フォルムカードなどの変形カード、長方形でも角があまりに丸いカードなど)をそのまま送れますか?
A:上の規格に適合しないため、出せません。
また、万国郵便条約で 「書状については(略)郵便葉書の耐力を有するが、郵便葉書の形態を有しないこれらの郵便物も、長方形の封筒に入れて差し出さなければならない」と定められています。
※書状=定形内郵便・定形外郵便の両方を指しますつまり、国内宛のように定形外郵便としてそのまま差し出すこともできません。
ダイカットは長方形の封筒に入れて送ること。Greeting Card扱い(~25g)なら送料は90~130円です。

Q:でも、どうしても海外に切手+消印付きのダイカットカードを届けたい!
A:手間も切手代も余計にかかりますが、カードを「記念押印」の台紙とする方法があります。
まず、合計52円以上の切手をカードに貼り、記念押印をお願いしましょう。それを封筒に入れ、改めて宛名&切手で送ってください。
☆☆額面が合計52円以下の場合、押印してもらうことはできません。

Q:3Dカードは「はがき」として送れる?
A:紙製ではないため、「はがき」としては送れません。封筒に入れて送って下さい。
郵便局へ問い合わせて「送れます」と言われる場合、局員の方が「3Dカードは紙製ではない」事を忘れていることがほとんどです。

Q:AIR MAILって赤文字で書くの?
A:規定では黒または青。 AIR MAILシールは窓口で貰えますが、対応は局により多少異なります。

Q:投函したはがきが「料金不足」で戻ってきてしまった。
A:局員の方が、間違えて国内宛のはがきの規格を適用してしまったと思われます。
エアメールのはがきである旨のメモを添えて再度投函するか、窓口へ持って行きましょう。
時には消印が押された状態で戻ってくる事もあります。
こちらに非がなくても、この場合は再度新しい切手を貼らなくてはいけません。

>>7 *FAQ 国際郵便あれこれ2