全国的に異常な暑さとなった6日、熱中症で倒れる人が続出しているが、それを象徴するような事件が起き、驚きの声が広がっている。

愛知県弥富市では、6日午後3時半頃、28歳の男性が自宅の庭で日光浴をするため横になっていたところ、そのまま息を引き取る事件が発生。
消防などによると、亡くなった男性は折りたたみ式のベッドに横になっていたが、熱中症となってしまったようで、母親が発見した際には意識不明だったという。

母親が119番通報して救急隊が駆けつけると、すでに心肺停止状態となっており、その後死亡が確認された。原因は熱中症だったという。
通常、高齢者が救急搬送されることが多い熱中症だが、若い男性も倒れ、死に至ってしまった。