レイプ(性犯罪)の刑罰は重過ぎるin法学板V
0001法の下の名無し
垢版 |
2011/10/27(木) 19:17:24.81ID:looHgiKm
レイプ(性犯罪)の刑罰は重過ぎるということを、
真面目に客観的に法学という立場から議論するスレッド

ルールとして、
○すべてのレスは議論するものであること。
○自作自演を勝手に認定するレスは禁止する。
○スレッドを立てた人などは必ず議論をする義務が無いこと理解すること。
○議論に参加する人は、
下記の書を読んで法学及び刑事政策に関する予備知識を持っていることを
義務とし、前提とすることにする。

法学入門 (有斐閣双書) 末川 博 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641112762/
刑法入門 (岩波新書) 山口 厚 著 
http://www.amazon.co.jp/dp/4004311365/
「性犯罪研究 (日本比較法研究所研究叢書)」(中央大学出版部)藤本哲也  著
http://www.amazon.co.jp/dp/4805705744/
「刑法総論 第2版」(有斐閣)山口 厚   著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042489/
「刑法各論 第2版」(有斐閣)山口 厚  著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042764/
「入門刑事手続法 第5版」」(有斐閣)三井 誠、酒巻 匡 著
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042772/
関連スレッド
【強姦】性犯罪の量刑は重過ぎる【痴漢】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/court/1318078459/l50
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gender/1288452017/l50
レイプ(性犯罪)の刑罰は重過ぎる @法律板
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1195661083/l50
0178法の下の名無し
垢版 |
2011/11/25(金) 22:08:42.28ID:/6ob9q19
>>172-175
あらかじめ、誤解されないように述べておくけど、
私は別にこのスレッドのテーマで議論をするつもりりはないこと。
また、>>1のルールには全面的に同意し支持していること。
を前置きさせてもらう。
その上での話しだが、参考文献として
いくらか君に役に立つものを紹介しておく、
まず>>1にある、
「性犯罪研究 (日本比較法研究所研究叢書)」(中央大学出版部)藤本哲也  著
http://www.amazon.co.jp/dp/4805705744/
この本では、量刑に関連する所では、
拡大刑罰、去勢、民事拘禁、ワンストライク
等といった点が解説されている。巻末の索引をみてピックアップして読んでおくと良い。

さらに量刑問題に関しては、
「量刑理論の現代的課題 」城下 裕二 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4792318513/
新しい本としてある。特に性犯罪については2例ほど
判例を用いて解説されている。
量刑を語るなら必読本である。

また、同時に
「量刑判断の実際 第3版」 原田 國男 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4803724601/
も読んでおくべき。性犯罪についても巻末の索引に載っているほど
言及されているのでそこだけでも立ち読みでも良いから読んでいたほうが良い。

あと、量刑に関して論じるなら絶対に読んでおくべき学術書が
「制裁論」佐伯 仁志 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4641042659/
であり。量刑問題に関する法学理論書であり、>>1のルールにある必読本に入れておくべき本でもあると思う。
経済犯罪についてかなりの分量が割かれているが、
それは忙しいのならば、端折っても構わないが、
第1章、第2章は刑罰全般に渡る量刑についての
基礎理論のものであるため、量刑に語るならば絶対に読んでおくべきである。
特に第2章では米国での性犯罪の事例について言及されている。
0179法の下の名無し
垢版 |
2011/11/25(金) 22:20:25.88ID:zky0eFJg
さらに、参考文献を挙げておくと、
「よくわかる刑事政策 (やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)」 藤本 哲也 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4623060012/
である。ハンドブック的なものなので、忙しいのであれば簡単に読み進めることが出来る。
巻末の索引で性犯罪関連のところをピックアップして読んでいた方がよい。

あと、>>135下2行の問題に関してだが、
その参考文献として、
「性表現規制の限界―「わいせつ」概念とその規制根拠」加藤 隆之 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4623050955/
がある。忙しいのなら終章の総括の部分だけ読んでいても構わない。
この書は判例などの具体例というよりも
法学理論書の性格が強くて、概念など抽象的な論述・解説が多いが、
議論の出発点として土台として法学上のわいせつ概念というものを
知っておくべきだ。そうでなければ議論にならないからだ。
数学で言う定理などを学ぶつもりで読んでおいたほうが良い。
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