.
779 : 氏名黙秘2016/10/16(日) 01:45:36.67 ID:5RxahLgO
みなさん御意見レス本当にありがとう。
自分は、バカがバレないように安全に書くクセをつけて勉強してる。
ちなみに自分は職場で税金の説明などやっておりますが同僚の中には、
「一度覚えたことは絶対に正確に記憶を保持する」というタイプの人がいます。
私などより、ずっと正確な知識(年数・数値等)をお客様に伝えることが出来ます。
(彼らはズボラで自分のようにちまちまノート作成等しません。気合一発のソラ暗記です。)
逆に自分は連想や妄想で記憶をつなぎとめるタイプらしく、時間が経つと誤解が増えます。
「似てる知識」を、「同じ知識」と錯覚していくわけですね。
そんなことになるくらいなら、覚えたこと自体ぜんぶ忘れるほうが、マシな気がする。
法律家として一番困るのは「記憶の誤認混同を引き起こしやすい人」じゃないかな。
反対当事者等に誘導されると「そういえばそんな話だったかもしれない」と思っちゃうタイプ。
冤罪に加担する怖さがある。

はっきり言えば、自分の頭の構造は、我ながら法律に向いていない気がするわけです。
たしかに、こんな自分の頭でも使いようで、他の何かの点では優れているんでしょう。
(しつこく暗記をくりかえす執念とか、全くおんなじノート何冊も作る辛抱強さとか。)

しかし明らかに法律・税制といった分野に向いた脳の構造というものは厳然として存在する。
そういう人は多分「書けば書くほど点になる」というアドバイスを、
文字どおり信じて良いと思います。

782 : 氏名黙秘2016/10/16(日) 01:59:08.10 ID:YRdT8Kfz
>>779
自分は合格者だけど、正しいと思う

知識が正確で、実力がある人は、出題趣旨を捉えることができるので、書けば書くだけ点数が入る
だから、合格者が司法試験は加点主義で、書けば書くだけ点数が入ると話すだろう
しかし、普通の受験生は、知識が不十分であるから、書くべきことを吟味しないと、どんどん失点して落ちることになる
勉強方法に関する考え方は間違っていないし、いいと思う

785 :氏名黙秘2016/10/16(日) 02:13:07.74 ID:YRdT8Kfz
>>779
法曹に向いていると思う
法曹は、自分の発言や文章に、間違いが含まれていないかどうか気にしながら、仕事をしないといけない
自分が知っている一番優秀な弁護士も、間違いがないかどうか常に意識していると話していた
知識が不正確な人は弁護過誤を起こす
若手の自分から見ても、知識不足で依頼者に不利益をもたらすことは何回も見た
裁判や懲戒になる弁護過誤は少ないが、判断ミスのよる軽い弁護過誤は非常に多い

786 :氏名黙秘2016/10/16(日) 02:23:18.06 ID:BSYeCGK2
>>779
自分は気合一発で暗記する人よりも、覚えたことをきちんとノートに残して置ける人の方が法曹に向いていると思います。
>逆に自分は連想や妄想で記憶をつなぎとめるタイプらしく、時間が経つと誤解が増えます。
>「似てる知識」を、「同じ知識」と錯覚していくわけですね。
これは失礼ながら、理解が不正確であるがゆえに起こる現象だと思います。理解が正確であれば、別々の物を混同したりせず、何が違うのかを理解したうえで知識として蓄積していけるのでこのような混同は起こりにくいです。
だから、その時点での自分の理解をきちんと残しておいて、だんだんと修正していって暗記から理解を伴った知識に直すことが必要なんだと思います。
自分は去年から基本書まとめノートを作って、問題演習のたびにそれを修正する作業を繰り返して、直前にそれを何回も回すことで今年合格できました。
暗記一発の人は(天才でもない限り)理解を伴わないから応用力がつかず、結局事案が変化すると対応できないと思います。僕はあなたは法曹に向いていると思います。